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#006 ページ7
辰哉side
病 「全治2週間ですね。結構痛かったんじゃない?」
「ま、まあ?笑」
病 「ダンスとかしたいと思うけどちゃんと休んでね。じゃないとアクロバット出来なくなっちゃうから」
「はーい」
いつもお世話になってるおじいちゃん先生の言う事はしっかり聞かなきゃもう踊れなくなるってわかってる。
1回おっきい怪我した時にお世話になったんだよな。
病 「なんかあった?辰哉くんがこんな捻挫するなんて」
「あー、実は、彼女に振られちゃって。」
病 「ははっそんなことか笑」
「でももう、スッキリした顔してるじゃないか」
「ほんとですか??」
病 「長年生きてればわかるもんだよ笑」
「ふはっ笑」
病 「まあそんなこと考えずにしっかり集中してレッスンしなさい」
「はい!ありがとうございました!」
病 「お大事にだよ」
じっちゃん先生にまで言われちゃったよ
スッキリしてる?
やっぱり俺吹っ切れられたのかな
もう1回会えないかな
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作者名:ほくほくぽてと | 作成日時:2020年5月14日 14時