だからもう、会えないや【紫】 (ページ43)

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#041 ページ43

母「いい彼氏さんじゃない」

『ほんと？』

母「うん。ママは辰哉くんで安心だな～」

『私も、辰哉くんでよかったよ』

母「ふはっ笑なに、そんな結婚するみたいな雰囲気笑」

『ママがそんな雰囲気出したんじゃん！笑』

母「ははっ笑ママはね、りおがいるから小さい子が好きな人がAの彼氏になればなーって思ってたの」

『辰哉くん小さい子好きなんだって』

母「みたいね。りおの扱いも、上手」

『ほんとに。辰哉くんでよかった』

辰哉くんのいいところを改めて感じた。

『りお～、辰哉く～ん。ごはん！』

「お！りお～ご飯だぞ～」

「「「『いただきます！』」」」

「うまっ！」

弟「うまっ！！」

『ふはっ、かわいい～』

辰哉くんがいたからりおも大人しく
たくさん食べてくれて

少しのんびり昔のお話をしたら

「そろそろ行こっか」

辰哉くんのおうちに行く時間。

母「辰哉くん、Aのことこれからもよろしくね」

「はい。任せてください！笑」

弟「ふっかくーん！またあしょんでね！！」

「またすぐ来るな！！」

母「A、いってらっしゃい。」

弟「ねえね、ばいばーい」

『いってきまーす！おやすみ！』

「連れてきまーす笑お邪魔しました！」

辰哉くんのおうちに出発です！