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「ふぁ、ん…」
「ん、、」
「やまちゃ、」
「、っなに、?」
「て、」
無意識に伊野尾ちゃんの帯を解こうとする俺の手。
これから何をするかなんて、もう何回もしてるから分かってるだろうけど。
毎回毎回初々しい姿を見せる伊野尾ちゃんに好きが止まらない。
少し焦る伊野尾ちゃんにまたキスをして、今度は舌を絡ませた。
早く俺を求めてほしくて、えっ ちな雰囲気に誘う。
「ねぇ、伊野尾ちゃん、」
「ん…?」
「抱いて、いい?」
「ん……… いいよ、」
ほら、もうここまできたらあとは気持ちよくさせるだけ。
帯を少し緩めて膝の上に対面になるように乗せた。
生憎ここには人が全然いないから、伊野尾ちゃんもおっけーしたっぽい。
公園とかだったら絶対嫌がるもんね。
「綺麗だよ、伊野尾ちゃん…」
「やまちゃんも、綺麗だし、かっこいい…」
「ふふ、2回目だね、」
「だって、ほんとだもん…」
俺の首に両腕を絡ませ、今度は伊野尾ちゃんからキスをしてきた。
啄むように、ちゅ、ちゅ、とする可愛いキスは、俺には足りなくて、
ぺろっと唇をなめると甘い声を漏らす。
「んぁ… はぁ、、」
「伊野尾ちゃん、ここキツそう、」
「早く触ってよ、、っ」
「まだ、だーめ、」
「なんでぇ、っ」
「これからじっくり、ゆっくり味わいたいから、
伊野尾ちゃんのこと。」
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なすも(プロフ) - shootingstarhapさん» ほんとですか!嬉しいです!これからもどうぞよろしくお願いします^^ (2019年6月15日 21時) (レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やまいのさんもいのやまさんもどちらのお話しも好きです(^^)キュンとしました(^-^) (2019年6月15日 0時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なすも | 作成日時:2019年6月9日 14時