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プルルル、と電子音が鳴り響いた。
携帯を見ると やまだ の文字。
焦って手をティッシュで拭いてから電話に出た。
「もしもし、」
『もしもし？伊野尾ちゃん？』
「ん、なに、？」
左手で携帯をもって、右手で自身を撫でる。
まだいってなくて、もどかしい。もっと気持ち良くなりたいのにこれ以上自分ではどうにもならないのが何故か悔しくて、
でも、やまだの声を聞いた瞬間また自身が疼いた。
『なんか、呼ばれた気がして。』
「なんだそれ、」
『伊野尾ちゃんセンサーが反応してたんだよね〜』
「は、っ………… おまえエスパーかよ、」
思わず出ちゃった声を塞いだ。
でも、バレてるよね、やまだだもん。
『……… ちょっと伊野尾ちゃん？息荒くない？』
「なんもねぇから、用事はそれだけ？切っていい？」
『…………伊野尾ちゃんおかしい。いつもはそんな切りたがらないくせに。』
なんでそんなとこまで勘づくんだよ………
やまだの声を聞いて無意識に手の速さがはやくなって、やまだのシャツの匂いをかいで……
やばい、気持ちいい、
『……………… 伊野尾ちゃん、シ てる？』
「へっ、なんで、…」
『バレバレだわっ、………はぁ、もう。』
なんで、ため息ついたの？
………… 1人でしてほしくなかったとか…？
「やまだのシャツの匂いかいで、シ てるの、」
『………… そんな可愛いことされたら、俺も我慢できなくなっちゃうよ、』
我慢しないでいいよ、
「ねえやまだ、もっと気持ち良くなりたい、
どうすればいいか指示して、？
俺の声聞いて、感じて、、？｣
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なすも(プロフ) - shootingstarhapさん» ほんとですか！嬉しいです！これからもどうぞよろしくお願いします＾＾ (2019年6月15日 21時) (
レス) id: 457ac5cab4 (このIDを非表示/違反報告)
shootingstarhap(プロフ) - やまいのさんもいのやまさんもどちらのお話しも好きです(^^)キュンとしました(^-^) (2019年6月15日 0時) (レス) id: 29c1b2b83b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なすも | 作成日時：2019年6月9日 14時
