427話 ページ46
山田side
知念を俺たちの部屋へ連れていき服を着させてから俺の血をあげた。
やっぱり満月っていうのもありそうとう苦しいみたいでけっこう飲んでいた。
くらっ…
いけない。俺が倒れたらダメだっ…
知「っはぁ…りょ、すけ…僕、…血まだ、のみっ…た…」
山「!?ちょ、ちょっとまって!!」
知「はぁはぁ」
知念を布団に寝かせてこのままだったら俺完全にちーんってなってしまうから輸血パックをもってきた。
山「輸血パック。買っといたんだ。知念嫌いって言ってたけど応急処置って思って飲んでみて?それでも無理だったら…またあげるから。」
知「……ありがと。りょーすけにしては、やるじゃん…」
山「りょーすけにしてはってなによ」←
大量にあった輸血パックを飲み干した知念。
なんかケロッとしてない?←
山「大丈夫になったみたい?」
知「…大丈夫じゃない。りょーすけ、血」←
山「いや、もう大丈夫だろっ!」←
知「血がっ…のみたっ…」←
山「…もぅ、少しだけだよ?」
知「ありがと〜( ˙˘˙ )」←
まじで貧血になるかとおもった←
そしてピンピンになった知念。俺が布団で倒れていると…ん?なんか本?を取り出してきた。
知「ねぇ涼介。これ、ひかの中に入ってるやつのこと。詳しく書いてある。」
山「んぁ?」
知「読んでみて。」
読んでみるとたしかにあいつのことについて詳しく書いてあった。
山「でも、この『 天生牙(てんせいが)』ってやつがないと切れないみたいだね。」
知「そうなの。それが厄介なの…ん?…ねぇりょーすけ。みんなに相談に行かない?誰かひとりはそういう『 創造する力 』もっててもおかしくはないとおもう。」
山「それもそうだな…うっし!行ってみるか!!」
それで今に至る。
伊「光しか…もってないかなぁ?その力?」
薮「あぁ。そうだな…」
山「あっ。ねぇねぇ薮ちゃん。俺が薮ちゃんにいれちゃった力ってなんだったの?」
薮「涼介のせいじゃないよ。うーんと…たしかひかるにいれたらまずいのは知ってたから半分だけ俺にいれたのは『 電気 』だとおもってる。」
そう言って薮ちゃんは親指と人差し指を合わせて離してバチッと静電気を起こした。
薮「笑ほんとに少しだけだろ?笑笑」
山「う、うん。」
知「ねぇねぇ!颯馬くんってさ違う体にも入れるんだよね?」
全ーひかあり「!?!?」
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くーちゃん(プロフ) - 慧jumpさん» 返事が遅くなってしまいすみません汗 めっちゃおもしろいやないですか(笑)書いてよかったです(^-^)これからどうなるのか、ヒルナンメンツを見守って下さいね(^-^) (2019年1月9日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 字が読めない颯馬くん......。えええええ!と私まで声を出して隣の部屋の妹に「うるさい黙って」と言われました(。>д<)ヒルナンデスメンバーの無事を祈ってこれからも楽しく読ませていただきます! (2018年11月24日 18時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» いやwwwまじなかった!www← 更新頑張るわ!(笑) (2018年10月24日 2時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - ぬあにっ!じ、自覚がなかっただと!? あなたは天才か!? って事で更新頑張って!( ´ ▽ ` )ノ (2018年10月23日 17時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» あ、ほんとだ!!いのたかやん!←自覚がなかった← (2018年10月23日 9時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーちゃん | 作成日時:2018年10月13日 3時