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時は進んで夕方


いつものメンバーで玄関で待ってる。


待ってると言うより、




ドアに耳をつけて話を盗み聞く感じで待ってる。



万「てか、帰ってくるの遅くねぇ?」

「もうそろっと帰ってくるよ!絶対!」


隆「てか、デート中に告ってたらこれ意味無くね?」

「それはその時!てか、ドラケンがそんなことするわけないじゃん!してたらなんで今まで告らなかったんだよって話!」

一「てか、なんでAはそんなにムキになってんの?」

「乙女はこうゆうの好きなの!!ねぇヒナちゃん!」

ヒ「うん!!これで遂にエマちゃんが!!!」



ヒナちゃんに説明したら目をキラキラにし、タケミッち連れてこの家に走ってきた。


友達の恋は応援しなくちゃね…。


場「お、帰ってきたんじゃねぇか?」

「「!!」」




みんなで一斉にドアに耳をつけ静かにする。



微かだが声が聞こえた。


エ「今日はありがとうドラケン。」

龍「別にいいよ。暇だったからな。たまに息抜きもいいだろ!」

エ「…っうん!」


ドラケン!日よってんじゃねぇよ!!


エ「(やばい…なんて言ったらいいか…。)」

龍「…なぁ。エマ。」

エ「…え!?な、何?」

























龍「俺、お前が好きだ。」













エ「…へっ?」



ふぉぉぉぉ!!!


ヒナちゃんと2人で顔を見合わせて泣きそうになっちゃったよ!!



龍「ずっと好きだった。でも、嫌われたくなくて…わりぃ。ずっと!お前の隣にいる!だからっ!…なんで泣いてんだ!?」


え?



「ちょっ!マイキー待ちなさい!」((ヒソッ

万「ケンち〜ん!!(怒)」((ヒソッ



マイキーが飛び出していきそうだったから止めました。


さすがにまだ出るな!!



エ「え?あ、違うのこれは!」

龍「…嫌だよな…。こんな俺じゃ、」

エ「そんなことない!!」

龍「え?」



エ「私も…ずっとケンちゃんが好きだった。だから、今日2人きりで出かけられて…嬉しかった。」(泣)


はぁ〜〜〜泣きそう…(泣)


エ「だからさ…あの、その…。」

龍「待っ!…それより先は…俺に言わせてくれないか?」



エ「う、うん。」




「みんないい??」


「「グッ」」(親指を立てる)



龍「俺と


















付き合って下さい。」























エ「っ!…はい!」(泣)

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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