恋 ページ46
時は進んで夕方
いつものメンバーで玄関で待ってる。
待ってると言うより、
ドアに耳をつけて話を盗み聞く感じで待ってる。
万「てか、帰ってくるの遅くねぇ?」
「もうそろっと帰ってくるよ!絶対!」
隆「てか、デート中に告ってたらこれ意味無くね?」
「それはその時!てか、ドラケンがそんなことするわけないじゃん!してたらなんで今まで告らなかったんだよって話!」
一「てか、なんでAはそんなにムキになってんの?」
「乙女はこうゆうの好きなの!!ねぇヒナちゃん!」
ヒ「うん!!これで遂にエマちゃんが!!!」
ヒナちゃんに説明したら目をキラキラにし、タケミッち連れてこの家に走ってきた。
友達の恋は応援しなくちゃね…。
場「お、帰ってきたんじゃねぇか?」
「「!!」」
みんなで一斉にドアに耳をつけ静かにする。
微かだが声が聞こえた。
エ「今日はありがとうドラケン。」
龍「別にいいよ。暇だったからな。たまに息抜きもいいだろ!」
エ「…っうん!」
ドラケン!日よってんじゃねぇよ!!
エ「(やばい…なんて言ったらいいか…。)」
龍「…なぁ。エマ。」
エ「…え!?な、何?」
、
、
、
龍「俺、お前が好きだ。」
、
エ「…へっ?」
ふぉぉぉぉ!!!
ヒナちゃんと2人で顔を見合わせて泣きそうになっちゃったよ!!
龍「ずっと好きだった。でも、嫌われたくなくて…わりぃ。ずっと!お前の隣にいる!だからっ!…なんで泣いてんだ!?」
え?
「ちょっ!マイキー待ちなさい!」((ヒソッ
万「ケンち〜ん!!(怒)」((ヒソッ
マイキーが飛び出していきそうだったから止めました。
さすがにまだ出るな!!
エ「え?あ、違うのこれは!」
龍「…嫌だよな…。こんな俺じゃ、」
エ「そんなことない!!」
龍「え?」
エ「私も…ずっとケンちゃんが好きだった。だから、今日2人きりで出かけられて…嬉しかった。」(泣)
はぁ〜〜〜泣きそう…(泣)
エ「だからさ…あの、その…。」
龍「待っ!…それより先は…俺に言わせてくれないか?」
エ「う、うん。」
「みんないい??」
「「グッ」」(親指を立てる)
龍「俺と
、
、
付き合って下さい。」
、
、
エ「っ!…はい!」(泣)
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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時