男装女子が不良集団に Part2

・ ページ43

エ「ドラケンに…ドラケンにデートに誘われちゃった…。ど、どうしよう。」


めっちゃ動揺してる。

可愛いっ！！


「それは良かったー(棒)」

エ「ねぇぇ！！もっと真剣に聞いてよぉ！！」

「聞いてる聞いてる(笑)」

エ「そんなこと言うなら明日朝早くに家に来てもらうからね！！」
「喜んで！！」

エ「え！？本当に！？」


「エマの初恋の為ならなんでもやるよ。」


私にとってエマは大事な妹みたいな存在だからなー。

上がいるけど、下がいないからさ。


なんか何でもしてあげたくなるっ！！


ヒナちゃんも同じで！


エ「じ、じゃあ明日デートの待ち合わせ時間11時だから８時には家に来て！」

「いいよー。」



ﾋﾟｯ



青春してる女子…



可愛すぎる…！！


「こんな機会に巡り会えるなんて死んでもいい…。」


ｶﾞﾁｬ


隆「やっと帰ってきた(笑)」


龍「…殺してくれ。」

「…何してたんだよ。」


場「(笑)」


なんか、部屋入ったら笑い転げてる場地と涙流しながら笑いをこらえてる三ツ谷。

真ん中には赤くなった顔を隠したドラケンが倒れてる。



「いや、まじで何してたん？」

隆「いや…ドラケンにﾌﾌｯどうやって告白するかって聞いてたら…面白くなって(笑)」

龍「おい！！もう笑うんじゃねぇよ！！(照)」


場「ダッハハハ！！(笑)」





これだから男子は。


「ドラケンよぉ。」

龍「あぁ！？」


「お前はお前らしく告ってこい！」


龍「…は？」


「当たって砕けろって言うだろ！」

隆「砕けたらこいつ立ち直れないかもしんねぇからそんなこと言うな。」

「イデッ」


三ツ谷のチョップ地味に痛いからやめて欲しい。



龍「…ありがとな。」



「おうっ！！あんたならやれる！信じてるからねっ！」



人の恋路を応援することしかできないけどさ、




君らには幸せになって欲しいんだ。






場「どうした？」


「ん？いや、なんかさ、





幸せだなぁって。」




場「…ハッ。これからもっと楽しくなるわ。」

「じゃあ場地たちがこれ以上にない楽しみにしてね！


楽しみにしてるから。」


場「任せろ！」









────

お久しぶりです！
ピーさんです！


最近、スランプ？みたいなのが続いてて全然更新できませんでした！！すいません！！


スランプというより、面白い内容を考える脳が無くなったって言った方がいいかも…。


次回！

ドラエマデート！！

めちゃくちゃ捏造です！！

ﾃﾞｭｴﾙｽﾀﾝﾊﾞｲ！

デート→←ドラエマ(ここからめちゃめちゃに捏造入ります！)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す