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生存 ページ30

「…やぁ。」


真「え!?Aが!えっ!」

明「その前にナースコールな…。」


そう言って、明司くんはナースコールを押してくれた。







医「うん。特に問題は無いね。明明後日辺りには退院できるよ。」

「ありがとうございます。」


看「それでは安静に。」



ガラッ



「はぁ…。それで、真一郎くん達はどうしてここに?うわっ…ワカの私服やばい…眼福。」


まじでワカの私服かっこいい…

起きて初っ端これは…。


真「ぶれないなぁ…。俺らはお前の見舞いだよ。でも、こんなに早く起きるとはな…。」


「マイキー達から聞いたの?」


真「まぁな。ほら、これ。」

若「もう怪我本当に大丈夫なのか?」


そう言ってワカは手を私の頬に添えてきた。



「ヒェッ…。」

明「やめろ」

若「いって…。」



あ、てか今いつだ…。


「あの、今って何日ですか?」


慶「?今は8月25だ。」

明「ちょうどあの、騒動から丸1週間は経過したぞ。」







「夏休み終わっちまったぁぁぁ!!!」


真「そこかよ!!」


「そこかよってなんですか真一郎くん!!学生にとって夏休みがどれだけ大切は分かりますか!!?あぁぁ…もっと女の子たちと色んなとこ行きたかったよぉぉ!!」


明「ハハ…。」


ガラッ



母「A!起きたのね!」

「!母さん!!」

病室のドアが空いたと思ったら母さんだった。

母さんは泣きながら私を抱きしめてくれた。


母「心配したんだからね!!」

「…ごめんなさい。」

母「…ところで、あなた方は…。」

「マイキーのお兄さんとそれの友達の人達。」


母「…マイキーくんたちの…ね。」





バッ



母「!」

「!真一郎くん?」


そんなことを話していると、真一郎くん達は頭を下げた。



真「この度は、俺の弟たちのことに娘さんを巻き込んですみませんでした。」



「!!真一郎くん!そんなこと言わなくても…」

母「Aは少し静かにしてて。…ここじゃなんだから外でお話しませんか?」




と母さんは真一郎くん達と出ていった。




「…私、マイキー達と居れるかな…。」







そのあと帰ってきたのは母さんだけだった。



「しんい…マイキーのお兄さん達は?」


母「少しお話して帰ってもらったわ。A。少し言いずらいんだけど…あなたには









マイキーくん達とは縁を切って欲しいの。」






「…え?」



母「詳しいことは退院してから言うわね。じゃあね。」







どういうこと

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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