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ページ25

「はぁ…結構きっついなぁ…。」


太「A…!もう!」

「お前はそこで見てろ。」


私は太賀を心配させまいと笑顔を向ける。


はぁ…結構やばいなぁ。


あいつらが来ると思って、時間稼ぎのつもりでしてたんだけどなぁ…。



「こりゃあ…無理だな…。」

男「オラァァ!!」


ドスッ


「ガハッ!!」

口の中が鉄くせぇ…。


頭もガンガンするし…。



さっき、パイプで殴られたせいかな…。



男「おいおいもう終わりかぁ?(笑)」

男「この後がお楽しみだってのによォ。」


昇「…降参かな?じゃあ…いいよね??」




「…好きにしなよ。」









バブゥゥゥ









ハハッ…


遅せぇよ…






ガラッ


万「Aー!!!」







マイキー…。




もう意識が持ちそうにないなぁ…



あとは頼んだよ…みんな…。









タケミっちside




千「タケミっち!!早くAさんを!!」

「お、おう!!」




太「…!花…垣!」

「裏口の方に行きましょう!エマちゃんがいるんで!立てますか?」


太「大丈夫だ…!ありがとう…!」



参番隊の人はAさんを担ぎ俺に着いてきた。


俺らを追ってくる奴はいなかった。


「良かった…。」


エ「タケミっち!…っA!!」



太「酷い…怪我で…俺……守られて…」(泣)


参番隊の人はとても泣いていた。


そうだよ…Aさんはボロボロなのにどうしてこの人は傷がないんだ…?



何があったんだ…。


エ「…Aは昔っからだよね…そうゆうとこ…。」

エマちゃんはAさんの止血をしながら言った。



エ「どんな時でもさグスッ…自分より他人優先で…グスッ…なんでこんなになるまで戦うんだろう…」(泣)



Aさんってそんな人なんだ…。


「っ…俺一旦あそこに戻る。」


太「えっ…なら俺も…!」

「あなたはここにいてくガシャン!!」



まずい…


男「何取ってくれちゃってんの〜?」

男「あれ?女追加されてんじゃん(笑)」

男「いいねぇ〜。じゃあ男共には帰ってもらうか。」




まずいこんな時に!!


太「…花垣。」

「え?」

太「…俺はお前より弱い…それは自分でも痛いほどわかる。」



!!

太「足でまといにしかならねぇかもしれねぇが…Aを…守りたいんだ!!」




逃げてられねぇな…!


「…わかりました!!よろしくお願いします!!」

太「おう!!」








──────

83抗争のドラケン刺された時みたいに出来た

幸い→←・



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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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