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マイキーside
俺は死にほど急いだ。
「Aが拉致られた!!」
パーちんから聞いた瞬間頭の中は真っ白になった。
とにかく、助けることと、拉致った暴走族を潰すことしか、頭になかった。
ケンちん、場地、三ツ谷などにはメールで一斉送信した。
「パー!!」
パ「!!マイキー!!ごめん!俺!」
今にも泣きそうなパー。
「いいから乗れ!ペーも!!」
ペ「お、おう!!」
「パー!バイクどっち行った!」
パ「そこの角を曲がったとこだ!!」
「…わかった!」
A…無事でいてくれ…。
龍「マイキー!!」
「!!ケンちん!!それにエマ!?なんでこっちに!」
後ろを振り向くとケンちんとケンちんのケツに乗ったエマがいた。
後ろの方には場地や三ツ谷がいた。
龍「下のやつらがここらで見たって言ってたんだよ!」
エ「私はAが心配で無理言って来たの!!」
「エマ…。」
パ「!!あのバイクだ!!」
「!」
そう言われ止まったとこは古臭くなった廃工場のようなとこだ。
「Aー!!!」
俺は名前を呼びながら入口のようなとこを開けた。
パ「Aっ…。!!良太!!」
そこには、
『マ、マイキー…?…みんな?』
『やっぱり…来てくれたね。』ニコッ
ボコボコにされながらも俺らが来るのをわかっているかのように俺らに笑顔を見せるAがいた。
その後ろにはパーのところのやつもいた。
場「…マイキー。」
「わかってる…。」
龍「…人殺しはするなよ。」
昇「なんでバレたんだろうなぁ?マイキーぃぃ!?」
「てめぇをぶっ殺す!!!!」
昇「手間が省けたなぁ!!てめぇら!!やっちまえ!!」
「「うおおぉぉ!!!」」
俺は総長らしいやつに向かって走った。
「タケミっち!!」
花「!!」
「Aと参番隊のやつを裏口に連れてけ!!頼んだ!!」
花「っっ!!はいっ!!」
昇「死ね!!マイキーィィ!!」
ドゴッ
「てめぇは…何が目的だ!!」
昇「お前を…マイキーを倒し、東卍を終わりにする!!」
ゴンッ
「やってみろ…。」
おれはもう、
こいつを殺すことしか頭になかった。
────
スランプ発生中な気がする…
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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時