悲劇 ページ22
パ「うぉぉ！！マジでこれ貰っていいのか！！？」
「いいのいいの！頑張ってくれたお礼だからさ。その為にこれ来たんじゃん？」
ペ「Aぁぁ！(泣)お前は本当に良い奴だよ！」
「どういたしまして！」
今日はこの通り3人で100名限定のケーキを買いに来ました！
来た時からすごい並んでたけど、
無事！！3人分買えました！！
2人に奢ったらずっとこんな感じ。
パ「本当にありがとな！！じゃあまた集会でな！」
「おーじゃあねー。」
ペ「気ぃつけて帰れよ！」
「そんなヤワじゃねぇし！！」
2人と別れて数分後。
誰かに付けられてる気がする。
幸い、1人の足音しか聞こえないけど、もしかしたらどっかにまだ何人かいるのかもしれない。
今日は少し遠くに行ったから帰り道が長い。
どうしよっか…。
よしっ…
自分で処理するか。
「あのさー。」
私は相手に聞こえる声で言う。
ちなみに後ろは振り返らない。
「付けてきてんのわかンッ！！！！んー！！！」
やばい！！
布で…押さ…え…
そこで私は意識を手放した。
手放す寸前に見たのは、「ごめん」と今にも泣きそうな顔をした
太賀だった。
パーちんside
ペ「いやぁ！やっぱりAは優しいなぁ！！」
「あいつはやっぱり東卍にいなきゃダメだな！」
マジであいつには感謝してもしきれねぇな！！
てか、あいつ一人で帰らして良かったか？
まぁ俺バカだからそうゆうとこわかんねぇんだよなぁ。
ﾌﾞｩｩｩﾊﾞﾝﾌﾞｩｩｩ
ペ「ん？なんだぁうるせぇなぁ。」
「そこらの弱っちぃ暴走…族だ…ろ…。」
ペ「ん？パーちんどうし…！！」
俺らはその時どうしていいか戸惑った。
だって、
Aが後ろから来たバイクのケツに乗せられていたからだ。
ヘルメットがないからわかった。
ペ「パーちんどう…？パーちん？」
「まずマイキーに連絡すんだよ！！俺の足じゃあバイクになんて到底追いつけやしねぇ…！」
マイキーに！
マイキーにだけでもいい！
ｶﾞﾁｬ
「マイキー！！」
万「おー。パー。どうした？そんな大声出して。」
「Aが拉致られた！！」
、
、
万「は？」
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江美 - 面白かったです！続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (
レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも頑張ってください！ (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーさん | 作成日時：2021年8月3日 9時
