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「「おぉぉぉ!!



着いたァァ!!」」

電車に揺れること1時間。

そして、駅から歩いて数十分もすれば、



私達の目当ての場所である遊園地に着いた。


何気に来たの初めてだなぁ…。

万「よしっ!じゃあそれぞれ分かれて回ろうぜ!」

「え!??」

エ「いいね!!」

「え?マジで…」


これ、マイキーと一緒じゃん。

まぁしゃあなし…。

龍「じゃあ、回り終わったらここに集合だな。」

万「よしっ!A行くぞ!!」

「ちょ、マイキー!!じ、じゃあ4人も楽しんで!」


そう言い、私はマイキーに腕を引かれるがままに着いて行った。



「で、どこ回るの?」

万「んー…あ!まずあれにしね?」

そういいマイキーが指したのはジェットコースター。


乗ったことないから恐怖が分からないな。

待て、



私、





遊園地で楽しめない人か?

万「どう!?」

「うん。いいよ。」

万「よしっ!」

マイキーはたのしそうだなぁ。


万「…A…。楽しい?」

「へ?あ、ごめん。」

万「いや、大丈夫なんだけどさ…。なんか無理してる?」

「…いや、こんなとこ初めて来てさ、どう楽しんだらいいのかわかんなくて…なんか…ごめんねマイキー。」

万「なーんだそんなことか。」

マイキーはそう言いながらジェットコースターの列に並ぶ。

「なっ!そんなことって「大丈夫だって!」!」

万「楽しいと思えば笑えばいいし、それでいいじゃん!」




「フッ…マイキーらしいね。」


そんなことを話してると順番が来た。






「オエッ…死にそう…。」

万「Aってああいうの弱いんだな!」

「流石マイキーだよ…よくそんなヘラヘラしてられるね…。」

万「んー。じゃあとりあえずあっちで休憩するか?」

「そうさせてくれ…」




そう言って、軽いフードコーナーに行った。

万「飲みもん買ってくるけど、何がいい?」

「マイキー一人で大丈夫?」
万「買ってやんねぇぞ。」
「冗談冗談。…じゃあお茶お願い。」

万「ん。わかった。ぜってぇそこから動くなよ!!」
「動けねぇよまず!」



マイキーじゃないんだからさ。




「おねーさん一人ぃー?」
「俺らとあっちの方で遊ばねぇ〜?」



うわっ…出たよ。


ナンパ野郎共。




───
夢小説あるある。

相手がいない時にナンパ野郎が来る。(それがいい)

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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