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「「は?」」

の一言を発した人物は場地と千冬だった。


なぜそんな言葉を発したかと言うと、


時間は少し遡る。




数十分前



まず、先に起きたのは千冬だった。


千「(ん…もう朝か…時間は…9時…もう起きよ。)場地さん。起きてください…。」


ゴソゴソ

千冬は慣れているかのように場地を起こす。


千「(あれ?一虎くんがいない。トイレかな?)」

場「あ?…今何時だよ。」

千「今、9時過ぎました。」

場「ふぁ〜…じゃあ起きるか…って一虎どこ行ったんだ?」

千「さぁ?Aさんも起こしますか?」

場「あぁそうだな。」


と言い2人は立ち上がった。


場「おらっ。起きやがれA…え?」


「ん〜…何〜?もう少し寝させて…。」


とこのようにして冒頭に戻る。





「「はぁ!?」」

場「おい!一虎起きやがれ!!」

千「今すぐ起きて離れてください!!」

一「んへへ〜柔けぇ〜。」(フワフワ)

場「寝てんじゃねぇぞこのバカ!!」



「ん〜!!マジでうるさい!!何!?」ガバッ




「あ、」



そこで、Aは寝る前のことを思い出し青ざめた。




Aside




やっちゃったー…。




昨日一虎の勢いに負けてそのまま寝ちゃってたー…。




絶賛場地と千冬に正座でお説教されてます。

一虎というとボコボコに殴られ今は、顔面が腫れた状態で私のベットに座ってます。


一「いってぇな…。」

千「一虎くんは黙っててください。で!Aさんなんでよりにもよってあいつと一緒に寝たんですか!?」


「いや、それには深ーーい訳がありまして…。」

場「ほう?どんなだ?言えや。」




え?怖すぎん??


「えぇっと…一虎!!」

一「俺が一緒に寝よって頼んだ。」
「「ブチッ」」




再度一虎は殴られました。


千「本当なんですか?」

「…本当です…。」


とりあえず説明はしました。




場「はぁ…お前は危機感無さすぎんだよ。そんな2人でベット入るなんて襲われるだろ。」
「いや、されそうになったら打つだけ。」
場「おめぇはどこで道間違ったんだよ。」



千「とにかく!!今後男とは寝ない!!いいですね!」

「うぃーす。」



とそんなことをしてると下から、



母「朝ごはん出来てるわよー。早く来なさーい!」


と母が言った。


「じゃあ行くか。」



場「ったく。」

一「ねぇ…俺の手当ては?」

千「後でにしてください。」




これにて、お泊まり会閉幕!!

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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