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千「あの、Aさん…」

「なんでしょう?」

千「そんな簡単に男を家にあげるってのは言わない方がいいですよ?」


「??」
場「ダメだ。こいつわかってねぇ。」

一「相当やばいよ。」


何を言うとるの??

「だって、あんた達は私の友達でしょ?友達家にあげて何がダメなん?」

私は猫を撫でながら言う。


場「…てめぇは意識してねぇから今、言ってやるよ。」
千「え!?ば、場地さん!」
一「は?」


「えっ?」


なんということでしょう。


目の前がぐるっと反転して、目の前には場地の顔と天井。

これは欲に言う


床ドンか。



場「俺らはな、ずっとこうゆうことをしたい目で見てんだよ。」

「…ごめん。理解が追いつかないんだけど…。とりあえず退いてくれない?」

場「あ、わりぃ。」




場地はすんなりと退いてくれた。

退いた瞬間だった、



一虎が抱きついて来た。



その瞬間



ガリッ

「いっだぁ!!!」

首あたりに噛み付かれた。

千「!!一虎くん!!?何してんですか!!」

一「俺のもんっていう印♡」ニコッ

場「てめぇ一虎!!」
「あんたら忘れてるかもしんねぇけど、ここ店。」




「ったく…。あんたらがそんな感情抱いてるのは知ってるよ。」

私は再度猫を撫で始める。


「「「は?」」」

「ちなみに聞いたのはマイキー。」

場「潰す。」
一「殺す。」
千「詳しく聞く。」
「前の2人物騒すぎない?」



「言ったらダメだけど多分あいつも言うかもしれないから言うね。マイキーは『お前を本気で落とす』みたいなこと言って告白してきたよ。」

千「よく、そんなこと淡々と言えますね。」

「こうゆうThe恋愛みたいなの嫌いなんだけどさ、なんか一周まわって、







めんどくさく感じた。」


そう言ったら3人から「なんでこんなやつ好きになったんだろう」みたいな顔された。

それは私も知らん。

昔のお前らに聞け。

「ま、そうゆことだ。頑張って私を落とすことだね(笑)」


一「じゃあそうゆうことならっ!こうゆうことし放題ってことだよね?」
「邪魔、重い、暑い。」

てか、まだ付き合ってないのに抱きついてくんな。

場「そんなことなら、俺も容赦しねえわ。」
千「場地さんでも譲りませんから!」




恋愛漫画の世界線に来たんかな私。(真顔)

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江美 - 面白かったです!続き待ってまーす☆頑張ってください(^_^) (2021年8月4日 17時) (レス) id: 6da2173be1 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2021年8月3日 9時) (レス) id: 0952a8c42d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ピーさん | 作成日時:2021年8月3日 9時

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