煉獄杏寿郎 ページ5
善逸「煉獄さんってどこにいるのかわかるのか?」
炭治郎「ああ!派手な髪色の人だったし、においも覚えたからな!それに、Aがいるから大丈夫だよ」
A「うん!」
ガラッ←ドア開けた音
??「うまいっ!うまい!」
一同「ビクッ」
善逸「あ、あの人が炎柱」
??「うまい!うまい!」
炭治郎「う、うん」
善逸「ただの食いしん坊じゃなくて?」
A「そ、うだね…」
炭治郎「煉獄さん」
??「うまい!」
A「きょーじゅろーっ」
??「うまい!!」
炭治郎「そ、それはもうよくわかりましたから…」
********
杏寿郎「うむ!そういうことか!だが知らん!」
A「ええ…」
杏寿郎「ヒノカミ神楽という言葉も初耳だ!この話はこれでしまいだな!」
炭治郎「ええええ」
杏寿郎「溝口少年!君の刀は何色だ!」
炭治郎「俺は竈門ですよ、色は黒です」
A「杏寿郎、一緒に私の名前も間違えた!」
杏寿郎「よもや!それはすまない!黒か、それはきついな!」
炭治郎「きついんですかね」
杏寿郎「黒刀の剣士はほとんど見ないと聞く!」
お兄ちゃんと杏寿郎が刀や呼吸の派生について話し出す。
その間も嫌な予感は消えない。
何か仕掛けられているのか。
鬼は先頭車両付近にいるはず。だけど、たくさんの乗客がいる中で、今すぐに追うのは得策じゃない。
ごちゃごちゃ考えていると、気持ち悪くなってしまった。
俗に言う列車酔い、というものかもしれない。
お兄ちゃんはにおいで私の異変に気付いたみたいで、私を抱っこしながら頭を撫でてくれる。
嫌な予感が拭えないまま、私は眠りの世界に落ちてしまった。
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大正コソコソ噂話
列車の存在は知っていたけど、乗ったのは初めてだったみたい!
列車に酔ってしまったのは、沢山の音と匂いが溢れていたからみたいです!
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澪凪(プロフ) - *なのはな*♪さん» なのはなさんはじめまして!コメ返遅くなってしまってすみません(汗)面白いと言って頂けて嬉しいです!!更新速度も不安定になってしまいましたが、無限列車編はこれで完結になります。準備が出来次第、遊郭編も公開していきますのでどうぞよろしくお願いします! (2022年5月2日 10時) (レス) id: 096e1d75b4 (このIDを非表示/違反報告)
*なのはな*♪ - 最近読み始めたのですが、すっごく面白かったです!これからも頑張ってください!お忙しいはずなのに、丁寧にコメ返されていて尊敬です……! (2022年4月14日 21時) (レス) @page48 id: c5d24dd7d0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - かわあいさん» かわあいさんありがとうございます!いい作品だなんて照れます…笑 これからもどうぞよろしくお願いします!! (2022年2月19日 22時) (レス) id: fd89498da8 (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - 今日見始めました!とてもいい作品ですね!次回の更新もお待ちしてます!! (2022年2月18日 2時) (レス) @page44 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - メロン♪さん» ありがとうございます!読みに行かせてもらいますね! (2021年11月21日 11時) (レス) id: bec4918ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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