検索窓
今日:14 hit、昨日:22 hit、合計:49,492 hit

開始の音 ページ36





『いい?杏寿郎はまずは避難している乗客を任せる。
けががひどいから激しい動きはしないで。
…もし、私が危険になったら。



その時は、お願い』



おとなしく見ていてといっても聞くような性格じゃない。
乗客を任せるのがいいだろう。なにかあればきっと善逸が手伝ってくれる。




「お前ごときに何ができる


…言っただろう、俺は弱者が嫌いだと。


俺は女を喰う趣味はない。」




『へええ。
ずいぶんと舐められているみたいだね、私。
まあそれもそうか、小さいのは事実だし。

まだ遊び足りないんじゃないの、鬼さん?』




『____お前の相手は私だよ』




イラついたのだろうか。
今にも殺しにかかってきそうな感じがする。





「いいだろう。
A、といったか。


存分に、楽しませてもらおう」






刹那、両者が構え、たちまち姿を消した。






合図→←死なせない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (140 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
309人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:澪凪 | 作者ホームページ:ありません  
作成日時:2021年4月10日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。