鬼殺隊の最強戦力はまさかまさかの最年少！≪参≫

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おせんべいをみんなで食べて、その後はお兄ちゃんと一緒に薪を集める。


「よっと」


お兄ちゃんが薪を背負って、手をつないで家に戻る。


「禰豆子、いくよ。(……何言ってるんだ俺は)」
「お姉ちゃん行こう。…………へっ？」


お兄ちゃんと二人しておかしなことを言ってしまう。
前もそう。帰って来るなり抱きついて泣いたり。
やっぱり何かがおかしい。


「ただいまー」
「ただいま〜っ！」


「おかえり炭治郎、A。」
「ただいま！」
「ただいまおかーさん！」


「2人ともおかえり！」

「ただいまぁ！」


ポスッと竹雄お兄ちゃんに飛びつきにいく。
そのまま部屋の中を見る。

あれ？お姉ちゃんがいない…？？


「あれ、禰豆子は？」


お兄ちゃんも同じことを思ったらしい。


「禰豆子お姉ちゃんいないね」


「姉ちゃん、山に山菜採りに行ってるよ」


山に？


「え、昼間なのに！？」


うん、私もそう思う。

でもそれと同時にみんな怪訝そうに眉をひそめるから、思わずお兄ちゃんと同じことを言いそうになるのを堪える。


「だめなの？」


「あっいや、あれ？」


「炭治郎、お風呂の準備してくれる？こっちがまだかかりそうなの」


お母さんが偶然なのか、その変な空気を破ってくれた。

お兄ちゃんが返事をして立ち上がる。


「お母さん、Aも行っていい？」


「お兄ちゃんに迷惑かけちゃ駄目よ？」


「うん！」


とにかく、お兄ちゃんと2人でこの変な状況について話したい。
お兄ちゃんも、なにか思うところがあるはず。
お母さんの許可をもらって、私も立ち上がった。




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夢の中のこと書くの難しすぎてやばい…！！

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