【A3!】清純派女優の裏の顔【摂津万里】 (ページ9)

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裏の顔5 ページ9

貴女「今日からここでお手伝いすることになりました
美神Aです。よろしくお願いします」

裏ではなく表の表情と声のトーンを使い
寮の人達の前で挨拶する

太一「え…!?まさか本物ッスか!?」

紬「今凄く人気な女優の…?」

至「マジか」

椋「テレビで何回も見たけど…
実物はもっと美人さんだぁ…!」

流石にそこまで言われると照れる

「…は!?なんでAが!?」

あれー、聞き覚えのある声が…

その声がした方向を見ると

貴女「て、天馬君!」

皆さんご存知の通り、俺様何様天馬様の
皇天馬がおりましたとさ←

いや、別に天馬がいることはいいんよ

拙いのは…

ウチの本性知ってる内の1人なんよ!!

ここでバラされたら一貫の終わりだ!

貴女「天馬君、久しぶりだね(ﾆｺｯ」

ヤバイ、今の笑顔めっちゃひきつってるかも

天馬「いや、なんでここにいるんだよ」

貴女「ここでお手伝いすることにしたんだ。」

天馬「そ、そうなのか…。
それよりもその口ｔ(貴女「天馬君!ちょっとあとで
お話があるんだけどいいかな!?」

必死で目で伝える

『今そのこと話そうとしたらぶっ飛ばすぞ!』←

それが伝わったのか

天馬「わかった…。」

アブねぇ……。

・

・

とりあえず、自己紹介の後に
人気のない場所に天馬を呼んだ

天馬「なんだよさっきの口調」

貴女「お前忘れたのかよ。
ウチは学校や仕事場、ああいう
場所では本性出してないって」

天馬「あー…そんなこと言ってたな」

忘れんなよ!

ウチにとったら死活問題だわ!

貴女「ったく、生きた心地しなかったわ」

「俺は笑い堪えるのに必死だったけどな」

天馬「とりあえず、他の…!?」

貴女「いや、お前自然に会話に混ざんなや」

いつの間にか会話に参加している万里

万里「いいじゃんか」

天馬「お、おい!いいのか!?」

貴女「あー、万里には今日バレたからいい」

てかバレてなかったら今ここにいない

万里「お前の本性知ってるのって
何人いるんだ?」

貴女「5人」

万里「たった5人かよ」

他の奴にばれたらまずいだろ

マスコミに流されかねない

ｶﾞﾁｬｯ

いづみ「Aちゃんここにいたんだね!
今からAちゃんの歓迎会あるから
早く談話室においで!」

まじかよ、歓迎会とかあんのか

貴女「本当ですか!?ありがとうございます!
天馬君、万里君も行こう?」

営業スマイルを2人に向けて談話室に向かう

万里「…凄いな」

天馬「一応女優だからな」

一応ってなんだよ

立派な女優じゃアホ←

貴女side終了