第277話-イギリス戦- ページ29
エドガー｢この剣を引き抜く騎士の者は、王たる資格を持つ者なり。即ち、私達ナイツオブクイーンが、FFIの覇者となる！
私達は母国に誓った。必ず勝利を勝ち取るとね！｣
円堂｢…いかりのてっついは、世界には通用しないのか？｣
久遠｢鬼道！｣
ﾋﾟﾋﾟｰｯ!
豪炎寺君から風丸君にパスが渡る。
有人君と風丸君、栗松君が、縦一列になって、上がっていく。
エドガー｢小細工など無駄だ。｣
エドガーの合図に、ナイツオブクイーンの選手達が有人君達に迫っていく。
栗松｢まぼろしドリブル！｣
有人君達はパスを回しつつ、栗松君のドリブルでアブソリュートナイツを崩した。
《アブソリュートナイツが崩れました！》
《目標を次々と移動させ、突破口をこじ開けるとは…》
栗松｢豪炎寺さん！｣
｢ストーンプリズン！｣
豪炎寺｢行くぞ！
爆熱スクリュー！｣
豪炎寺はストーンプリズンを躱して、シュートを打った。
エドガー｢そうはさせない！｣
豪炎寺｢なに！？｣
エドガーが、豪炎寺君からボールを奪った。
《なんと、エドガー自らがディフェンスのために戻っていました！》
エドガー｢ふっ…｣
円堂｢まさか…｣
エドガー｢受けるがいい。
エクスカリバー！｣
《ゴールエリアから打った！フィールドを最大限に使った、最強のエクスカリバーだー！
イナズマジャパン、絶体絶命か！？》
壁山｢ザ･マウンテン！｣
エドガー｢無駄だ！｣
壁山｢うわあああっ！｣
円堂｢いかりのてっつい！｣
《間一髪！なんとか防ぎました！》
円堂｢…！壁山！｣
壁山君は、倒れたまま動かない。
《アクシデントです！壁山、起き上がれません！》
《物凄いシュートでしたからね。かなりのダメージを受けているはずです。》
栗松｢壁山、よく頑張ったでやんす！｣
飛鷹｢根性あるな、お前。｣
壁山｢何度もやられたら、悔しいっす。イナズマジャパンの失点は、俺達だけの失点じゃないっすから！｣
円堂｢…！壁山…｣
綱海｢分かった。あとは任せろ。｣
壁山君は、染岡君と交代することになった。
試合が再開し、ナイツオブクイーンがイナズマジャパンゴールに上がってくる。
《フィリップ･オーウェンが、イナズマジャパンのゴールに迫ります！》
飛鷹｢やらせるか！｣
ナイツオブクイーンのシュートは、ゴールから逸れた。
円堂｢いいディフェンスだったぞ！
どんなシュートでも、ゴールに入らなければ、得点にならないんだからな！｣
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苺の花(プロフ) - イナイレの風丸大好き♪リンさん» ありがとうございます！ (2019年11月16日 16時) (
レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
イナイレの風丸大好き♪リン(プロフ) - 続編おめでとうございます！！ (2019年11月15日 17時) (レス) id: e6fb3fbc8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年11月15日 0時
