天才ゲームメーカーと天才リベロ V6【イナイレ】 (ページ13)

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第261話-韓国戦- ページ13

虎丸｢どうしちゃったんですか？豪炎寺さん！｣

円堂｢豪炎寺！お前それでも、エースストライカーか！？どんな時だって、俺達は悔いのないサッカーをしてきた。この試合だって、そうだ！｣

虎丸｢そうですよ！こんなの…俺の憧れの豪炎寺さんじゃないです！｣

円堂｢お前の親父さんにも見せてやろうぜ。｣

豪炎寺｢…！｣

円堂｢サッカーの素晴らしさをさ！｣

豪炎寺｢円堂…虎丸…分かったよ、円堂。｣

《さぁ、再びジョンスのゴールキック！》

不動｢ふっ！｣

不動のパスを受けて、上がろうとする。

南雲｢行かせねぇぜ！｣

A｢…！｣

《鬼道姉の前に、南雲と涼野が立ち塞がる！》

南雲｢世界に行くのは俺達だ！｣

涼野｢友達だからといって、遠慮はしない！｣

A｢私だって、遠慮なんかしないよ！

スカイウォーク！｣

南･涼｢なっ！｣

《鬼道姉、得意の空中戦で南雲と涼野を躱したァ！》

A｢晴矢君、風介君！また一緒にサッカー出来て、嬉しかったよ！｣

私は、晴矢君と風介君に笑いかけて、豪炎寺君にパスを出した。

豪炎寺｢虎丸！｣

虎丸｢はい！｣

豪炎寺｢今度こそ決める！ついてこい！｣

虎丸｢はい！｣

豪炎寺君と虎丸君が、上がっていく。

虎丸｢タイガー！｣

豪炎寺｢ストーム！｣

｢大爆発張り手！うわあっ！｣

ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

円堂｢やったー！｣

虎丸｢決まった…豪炎寺さん！｣

豪炎寺｢あぁ。やったな！｣

《逆転！イナズマジャパン、豪炎寺と虎丸の連携技で、大爆発張り手を突破し、逆転だァ！
そして、残り時間はあと僅か！》

チェ｢まだだ…まだだ！

ならく落とし！｣

ア･南･涼｢カオスブレイク！！！｣

円堂｢止める。｣

飛鷹｢キャプテン！｣

皆｢円堂！/キャプテン！｣

豪炎寺｢円堂！｣

円堂｢この1点、絶対守ってみせる！

いかりのてっつい！だああああっ…うわっ！｣

A｢円堂君…！｣

ボールはゴールすれすれで、地面にめり込んでいた。

ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｯ!ﾋﾟﾋﾟｰｯ!

《予選突破だァ！世界への切符を手にしたのは、激闘を制した、イナズマジャパンだァ！》

皆｢やったーーー！！！｣

円堂｢皆の全力で勝ったぞ！行くぞ、世界に！｣

皆｢おーー！！｣