第121話 ページ22
ﾌﾟｵｰｯ!
次の日、私達は綱海君に見送られて、沖縄に向かった。
鬼道｢いよいよ沖縄だな。｣
A｢うん。｣
円堂｢待ってろよ、豪炎寺。｣
私達はイナズマキャラバンに乗り込み、遂に沖縄に上陸した。
円堂｢俺はもう一度、豪炎寺とサッカーしたい。宇宙人を倒すためにも。｣
立向居｢俺も早く会いたいです、豪炎寺さんに。｣
鬼道｢探すしかない。地上最強のサッカーチームになるためにはな。｣
円堂｢うん。｣
土門｢響木さんの情報じゃ、この辺りにいるんだろ？炎のストライカーは。｣
円堂｢だから、ここでキャンプを張って、徹底的に探すぞ。皆で聞き込みだ！｣
壁山｢聞き込みって…刑事さんみたいっすね！｣
目金｢手掛かりは炎のストライカー。この辺りの浜辺で、さながら炎を纏ったような凄まじいシュートが何度も目撃されたとのこと。｣
壁山｢とはいえ、これだけの情報では難しい。他に、手掛かりはないんですかね？｣
壁山君と目金君は、雷門さんを見た。
皆｢…(汗)｣
夏未｢ないわ…今のところはね。｣
鬼道｢瞳子監督は？｣
夏未｢後で合流するって。監督もめぼしい情報は得られてないみたい。｣
鬼道｢そうか。｣
A｢とにかく、探さないと前には進めない！
皆、気合い入れていこう！皆で探せば、きっと手掛かりが見つかるよ！｣
鬼道｢義姉さんの言う通りだ。｣
円堂｢あぁ。頑張ろうぜ！もちろん、特訓も忘れないようにな！｣
皆｢おう！｣
塔子｢あたし達もバタフライドリームのパワーアップ頑張らないとな！｣
浦部｢ダーリン、ちょっとだけ泳がへん？ウチダーリンに、み、ず、ぎ、見せたいわぁ♡｣
塔子｢そんな暇ないっての。｣
浦部｢せっかく沖縄に来たのに…｣
A｢ん？あれ見て！｣
皆が、私が指差す方を見る。
一之瀬｢サッカーボール？｣
円堂｢よし、鬼道、A、立向居！行ってみようぜ！｣
鬼道｢あぁ。｣
A｢うん！｣
立向居｢はい！｣
私達は、サッカーボールが上がった場所に向かった。
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条介嫁 - 今更ながら初コメ失礼します。鬼道オチのを見た後見つけちゃってまたまた拝見させてもらってます！！と、ここで初コメながら……条介オチ作ってください!! (11月30日 9時) (
レス) id: c880e5c60f (このIDを非表示/違反報告)
苺の花(プロフ) - 美味しい木材さん» ありがとうございます^ ^ (2019年10月20日 20時) (レス) id: e27dc06978 (このIDを非表示/違反報告)
美味しい木材(プロフ) - ものすごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 9f6bf4ed89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺の花 | 作成日時：2019年10月9日 16時
