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【過去編】別れ ページ49

メリオダスside



Aが記憶を亡くしてから6年



七つの大罪のメンバーともすっかり仲良くなり、あいつは記憶を亡くしているということを少し忘れかけていた



いいのか悪いのかわかんねぇけどな…



俺的には寂しいようなそんな感じだ




ディアンヌたちとも笑いあえて幸せそうだし、このままでもいいかと思ってしまう



いろんな思考をしていた




んで、今は七つの大罪メンバー全員で聖騎士長のところに向かってる




祭りだってのに小言聞かなきゃなんねーのかね〜



メリ「せっかく王国誕生際で酒が飲めると思ったのに」
キン「祭り関係なく団長は飲んでるよね;:」
メリ「まぁな」

マー「聖騎士長から、大事な話があるらしいが…」
ディ「あっ!もしかして、この前倒したトロルクーンの件で特別報酬くれるとか?」
貴女「私そっちのほうがいいな〜。報酬だったら果物がいいっ!」
ディ「ボク豚肉っ♪」
キン「報酬にそんなのはないかもね…」


メリ「ま、なんでもいいや。小言終わったら祭り行こうぜ」
バン「小言決定かよ♪」






そして扉を開けた…





貴女「おーーーい来たよ〜〜」




そこにあった光景は残酷…




メリ「!?…聖騎士長!!」
貴女「ヒドイ……」
ディ「滅多刺しだよ…」
キン「一体誰がこんなことを……!!」

マー「それよりも、なぜ殺したのかだな」
バン「そうだな」
貴女「聖騎士長は騎士の中の騎士。最も敬われる存在……それを殺したのなら、王国転覆ものだよ…」



その時、建物の外から声がした




キン「この声!」



メリ「王国聖騎士に包囲された!!」




貴女「団長どうするの!?」
メリ「ひとまず散開!後で落ち合おう!!」
バン「りょーかい♪」




そしてそれぞれが別れて行く




メリ「A!お前は俺と……!!」




俺はとっさにAのほうを見た





しかしそこにいたのは、倒れた彼女……




メリ「お、おい……?A!!」



だが呼び掛けても起きない




代わりに聞こえた声






「すまない……団長……」

メリ「……?!」





そこで俺の意識も途切れた








このままだったらAと離れるだろう







だからまたお前を探す









何年かかっても見つけ出すから









どうか無事でいてくれ…









A________

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ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー大罪キャラ

ディアンヌ「ねぇねぇ!ボクと一緒に遊ばない?」


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リオ(プロフ) - リムルさん» いえ!そんなそんな…ありがとうございます!! (2019年7月13日 23時) (レス) id: 0673ec93e1 (このIDを非表示/違反報告)
リムル - 我より1000000000000000000000倍ぐらい文を書くのが上手! (2019年7月13日 11時) (レス) id: 8728c9d5e2 (このIDを非表示/違反報告)
リムル - 感想:我感動! (2019年7月13日 11時) (レス) id: 8728c9d5e2 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 咲無さん» じゃあこみゅーに移動ね! (2016年6月1日 20時) (レス) id: 9dca1ab2b7 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 咲無さん» おいおい…w わかったよー! (2016年6月1日 17時) (レス) id: 9dca1ab2b7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リオ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rio1001/  
作成日時:2016年2月7日 20時

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