残業ばかりの日々 ページ49
リラ『先輩…先輩…』
『先輩…先輩！』
A『ん？』
リラ『先輩、根詰めすぎです』
『休憩行きましょう！』
A『え？でも…』
リラ『いいからいいから』
リラに強制的に？カフェテリアに連れていかれた
リラ『何飲みますか？』
A『ん〜、甘いものがいい』
リラ『私はミルクティーシェイクにしようかな』
A『じゃあ、私も』
2人で窓側の席に座った
リラ『ホント忙しすぎですよ』
A『そうね、増便は仕方のないことでも人が足りないからね』
リラ『人が増えても先輩は教育もしなきゃいけないから、また残業になっちゃうんじゃありません？』
A『フフ、そうね』
リラ『私も最近は忙しくてSJを追っかけられてないんですよ〜』
『帰ったらいつもバタンキューで』
A『私も』
リラ『でも、ちゃんと南米公演成功したみたいですね』
A『私もネットニュースで見たよ、成功してよかった』
リラ『南米のペンの皆様は、ライブの応援がすごいんですよ』
『ブラジャー飛んできますから』
A『ブラジャー…!?』
リラ『とにかく熱狂的なんです』
A『フフフ』
リラ『先輩、なんで笑ってるんすか？』
A『いや、私の知らないことはいっぱいあるなぁって』
リラ『そりゃあ、まだまだ先輩はペンとしては新米なんですから』
『それに、SJはもうレジェンド級アイドルなんですからね』
A『そうでしたｗ』
“♪”
リラ『先輩、携帯鳴ってますよ』
A『ほんとだ』
液晶には“涼”の文字が
A『何でこんな時間に涼がかけてくるんだろう？』
リラ『涼さん…？』
A『あぁ〜、前に私の家は友達の不動産だって話したでしょ？』
『その持ち主だよ』
リラ『あぁ〜！』
A『ヨボセヨ？涼？』
涼『悪りぃ、もしかして今仕事中だったか？』
A『ううん、今休憩だから』
『それに仕事中だったら電話に出ないし』
涼『そうだな』
A『で、どうしたの？』
涼『いや、またAの事だから残業ばかりの日々を送っているんじゃねぇかなと思って』
A『そうね、残業ばかりしてるわよ』
涼『だと思ったから、迎えに行こうかなって思ったから』
A『ん〜迎えも嬉しいんだけど…頼み聞いてくれる？』
涼『いいけど』
A『買い物に付き合って、江南に買い物に行きたい』
続編に進ませていただきます→←久しぶりの2人きり〜side ryu〜
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (
レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayu | 作成日時：2020年2月12日 17時
