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久しぶりの2人きり〜side ryu〜 ページ48

今日は4月25日

Aが休みの日だ


涼『ランチに誘うか』


Aに電話をかける



A『ヨボセヨ?涼?』

涼『この時間の電話に出るってことは、今日休み?』

A『うん、そうだけど』

涼『じゃあさ…』

A『ちょっと待った、私のせっかくの休みを潰すようなことは止めてよ』

涼『あっそ、ランチにでも誘おうかと思ったけど、休みを潰しちゃいそうなので止めま〜す』

A『あぁ〜!待った、待った!ランチなら行く!行くから!』

涼『どうしよっかなぁ』

『いいよ』

A『やった〜!お金は?』

涼『勿論奢るよ』

A『イェーイ、で、私はどうすれば?』

涼『マンション先まで、迎えに行くから待ってて』

A『了解♪』


Aの家まで車を飛ばす

会社から近くの家にAを住まわせているのは、直ぐに行けるようにだった


涼『待った?』

A『ううん、ちょうど降りてきたところ』

涼『良かった、さぁ乗って』

A『ありがとう』


俺も運転席に乗り込む

いつもパンツスタイルだけど、俺がどんな店に連れてっても良いようにちゃんとした格好をしてくれる



涼『なんか良いことあった?』

A『え?』

涼『いや、いつもよりなんか楽しそうだから』

A『あぁ、うん』

『昨日ね、前に話した職場の後輩いるでしょ?』

涼『あぁ、Aに誰にも話さなかったときに、唯一話してくれたって言ってた子ね』

A『うん、その子とね、産まれて初めてライブに行ったの』

涼『誰のライブに行ったの?』

A『SUPER JUNIOR、涼は知ってる?』

涼『そりゃあ、よくテレビ出てるし、有名な曲もあるじゃん』

A『やっぱり涼も知ってるわよね、後輩もびっくりするよね』

涼『Aはニュースしか見ないからね』

A『うん、後輩にも何年韓国住んでるんだって言われた』

『でね、SUPER JUNIORってSMなのね!』

『BoAちゃんの後輩にあんなグループの子がいるなんて思わなかった』



(SUPER JUNIORか…)


Aが芸能人のファンになるということは今まで1度もなかった

芸能人のファンになると実際の恋愛から離れるといわれている

俺も親父さえ会長から退任すれば…

そうすれば会社は完全に俺の思うがまま

そしたらAも…








Aは俺のもの







どんな男でもAには指一本触れさせない

残業ばかりの日々→←豪華なランチ



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設定タグ:SUPERJUNIOR , ウニョク , ヒョクチェ   
作品ジャンル:恋愛
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mayu(プロフ) - ヨンウン ケイナさん» ありがとうございます。3つの小説の掛け持ちにはなりますが、少しずつ更新していくつもりです (2020年2月12日 18時) (レス) id: 638b387d49 (このIDを非表示/違反報告)
ヨンウン ケイナ(プロフ) - 「All for the first time」さっそく読ませていただきました。 これからどんな展開になるのかこのストーリーの続きを楽しみにしています。 頑張ってください。 (2020年2月12日 17時) (携帯から) (レス) id: c15f7ff4e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mayu | 作成日時:2020年2月12日 17時

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