All for the first time〜EunHyuk〜1

名前と年齢 ページ19

ソラ『紹介するね、私の高校の後輩で同じダンスアカデミーだったリラと、そのリラの上司のAちゃん』

リラ『リラです』

A『Aです』


リョウク『よろしくね♪』

イェソン『上司って、Aちゃんはリラちゃんより年上ってことか？』

ウニョク『こんなに可愛い子がいたのに、俺最悪な登場の仕方だったんだな』

ソラ『それは、ドンマイ』

ドンヘ『リラちゃんでしょ？僕のグッズ持ってたの』

リラ『はい、ずっとファンで…』

ウニョク『なんだ、ドンヘか…』


シンドン『でも、Aちゃんはヒョクのグッズ持ってなかったっけ？』

ウニョク『あれは俺が実家に置いてったやつ』

ソラ『Aちゃんはスパショ初めてだったから、貸したの』

A『何もわからなくて、グッズもお借りしました』


イェソン『こんなこと聞くのもあれだけど、Aちゃんとリラちゃん何歳？』

A『26です』

リラ『24です』

ドンヘ『86年？87年？』

A『87年の3月です』

シウォン『じゃあ、リョウクとキュヒョンと同い年だね』

リョウク『イェーイ、タメ口でいいよ』

A『でも…』

リョウク『いいから、いいから』

『いいでしょ？キュヒョン』


キュヒョンさんもうなずいてくれた


ドンヘ『じゃ、2人とも敬語は無しで、年上にはオッパね』

A『えっ？』

リラ『はい！いいですよね先輩！』

A『う、うん』

ウニョク『Aちゃんは上司なんでしょ？先輩？』

ドンヘ『ずっと気になってた、2歳ぐらいしか歳変わらないのに上司なの？』


リラ『上司なんですけど今までの癖が抜けなくてつい』

A『最近上司になったんで、仕事の時以外は先輩のままでいいよって言ってるから』

リョウク『どんな仕事してるの？』

A『航空管制官です』

ドンヘ『航空管制官って何やるの？』

A『航空機の離発着の指示や運航中の指示なんかがメインかな』

リョウク『あっ知ってる！あのレーダーを見ながら英語で話してるやつだよね』

リラ『そんな感じ』

ソンミン『そんなの、ドラマの世界でしか見たことない！』

『ホントにそういう仕事をしてる人がいるんだね』

リラ『でも、私はまだ1人前じゃないから』

リョウク『そうなの？』

リラ『私はまだ訓練生だけど、A先輩は訓練生と1人前の管制官を何人も束ねるチーム長』

ソンミン『すごい！』


それからリラは仕事の話をし始めた

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