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柊の間を出た上様の家臣を追いかけ改めて頭を下げた。
『昨晩は申し訳ありませんでした…っ…!!』
上様の元を訪れるために
俺は家臣の人を峰打ちして気を失わせた。
「いえ。私達も避けきれませんでした。
これでは上様を守るものとして失格です。
なかなかの筋の持ち主、
私達も気を引き締めて武術を学び直します。
今回のこと、
上様から処罰はないと仰せつかっておりますので。
後‥‥戌の刻に上様がお会いしたいと
伝言を承っております。」
『!?えっ、上様が!?』
「此度は上様から直接、
お目通りの許可が出ております故、
木刀は使わないように。」
家臣の方の少しからかったような微笑みに
頭を下げ続けた。笑
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いっぽちゃん(プロフ) - みこさん» コメントありがとうございます✿ただいま作成中です···!もう少しお待ちください。 (2023年4月4日 7時) (レス) id: 837c8c98f1 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 続きが気になります。更新待ってます。 (2023年4月3日 21時) (レス) id: 29558d72fa (このIDを非表示/違反報告)
いっぽちゃん(プロフ) - ちびさん» コメントありがとうございます✿創作ものですが辻斬りは実際にあったことらしいので時代物としてあえて入れました。藤北の関係も最後までハラハラさせてしまうと思いますが楽しんで読んでください。よろしくお願いします。 (2023年4月2日 20時) (レス) id: 837c8c98f1 (このIDを非表示/違反報告)
ちび(プロフ) - めっちゃ楽しいです。通知来ると嬉しくて蘭怖いですがあの時代ならそうですよね、ミツと蘭の関係気になるしFKも、どうなるのか気になりますね⚪︎お話楽しいしドキドキします、続楽しみにしてます⚪︎ (2023年4月2日 18時) (レス) @page50 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いっぽちゃん | 作成日時:2023年2月22日 13時