【ワールドトリガー 】 太刀川慶の妹２

51話 ページ10

ある日，空閑と三雲は本部に来ていた

会議室でヒュースについて話終わると，鬼怒田が任務に協力するために，空閑と三雲が必要だからと開発室に連れてこられた


開発室の一室には大規模侵攻で死んだエネドラがいた


正確にはエネドラ自身は死んでいて，エネドラの角をラッドに乗せかえたものだった


そして，鬼怒田は今回の侵攻の目的を聞く


理由はアフトクラトルの『神』がもうすぐ亡くなるからという理由だった




鬼怒田はもう一つ，エネドラに聞いた


鬼怒田「なぜ，Aを連れ去ろうとした

まさか，Aのトリオン量が多いからという理由か？」



鬼怒田の質問にエネドラは鼻で笑う


エネドラ「確かに，あの嬢ちゃんはトリオン量が多い


けど，ちげぇーな


あの嬢ちゃんを連れ去ろうとしたのは………









ウチのクソ隊長が気に入ったからだよ



エネドラの言葉に一同は理解出来なかった


空閑「嘘はついてないよ」


エネドラ「おもしれぇー話だぜ


前，玄界にトリオン兵を送り込んだ時に玄界の情報も同時に探ってたんだよ


そん時にあの嬢ちゃんを見たんだ


あのやろ〜笑えるぜ 一目惚れしたらしいしな


けど，こっちとあっちじゃ立場がちげぇ


玄界に居れば，嬢ちゃんには会えるが，自分は捕虜となる………………



だから，アフトクラトルに連れてこうとしたんだよ」



エネドラはまた，鼻で笑う


鬼怒田はため息をつく


鬼怒田「気にくわん話だが，一応報告はしなければな………」







そして，三雲達は帰っていった






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すみません。

よくわからない終わりかたで………

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