【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)

第37松 ページ41

6人を集め、私はニートからいい男に変身させてモテるように教育する。
そしてトト子ちゃんと誰か一人でいいから結ばれて欲しいと思い教育を……
と、思ったのだが



一松「あの…ひとついい？俺ら確かにトト子ちゃんは好きだよ？でも恋愛感情かって聞かれたら何というか…
ちょっと違うかも…。」



A『えっ…？』


十四松「うん。まあ何と言うか…僕達みんなのアイドルとして好きっていうか、憧れの存在って感じ？」



A『そう…なの？いやでも君ら怒ってたじゃん最初私に。男だったら容赦しないってさ。』



チョロ松「そりゃ俺達みんなのアイドルがイケメンな男と付き合ってたら嫉妬するじゃん。
Aはさ、例えば大ファンのアイドルとか俳優さんいないの？大ファンのアイドルとか俳優が熱愛とか結婚したら、何か嫉妬っていうか、ちょっと複雑な気持ちにならない？

それと一緒だよ。」



うーん、確かに分からなくもないけども…。
じゃあ何、みんなもしかしてアイドルとして好きだったって事…？



カラ松「ﾌｯ、俺達は幼馴染みとして、憧れのアイドルとして、キラキラ輝くトト子ちゃんを追い掛けるのが楽しいだけなのさ。」



トド松「そういう事。トト子ちゃんの事チヤホヤしてたいだけなの僕らは。
それに…トト子ちゃんは僕らの事ぶっちゃけ恥ずかしい存在だと思ってるみたい…。
ニートだからさ。」



えぇ…何だよそういう事だったのか…。



一松「つか…俺みたいな奴が急にいい男になったら気味悪いだろ…。気をずっと張り続けていかないといけないと思うと無理…。」



カラ松「ﾌｯ、俺は今の俺のまま満足してるがな。」



チョロ松「僕もちゃんとしようとは思うけど、別にまだ今のままでいいかな〜。」


十四松「僕も！ずーっとやきう続けてたいし！」



はぁ…何だよせっかく気合い入れて鍛え上げようとしたけど、何だかやる気失せてくる…。



おそ松「俺も今のままでいいや。ずーっとダラダラしてたい。


まあでも…変わってやらなくもないけど…。」



A『えっ…？』


おそ松「とか言って(笑)」


と、顔を少し赤くしながら私の頭をポンポン撫でるおそ松。
あぁ全くこいつらは……。まあでも、その方が6人らしいし、別にいいのかな…？



なんて……(笑)

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