【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)

第31松　おそ松side ページ35

翌朝______

ｸﾞﾂｸﾞﾂｸﾞﾂ……


遠くの方から何かを煮込んでる音がし、目を覚ます。
………って



おそ松「え…!?」



何この部屋…？あれ、俺の家こんなんだったっけ？いや違うよね…？



目を覚ますと見た事もない部屋でしかも俺はベッドに寝かされていた。
つか


おそ松「いい匂い…」



俺達が住んでる部屋は男臭いし下手したらおっさんの裏側みてェな臭いするけど…
何だろうこのほわ〜ってなる匂いは…？落ち着いた雰囲気の部屋だが、テディベアとか花とか飾ってあってちょいちょい女の子らしさがある。



ハッ…！まさか昨日俺…トト子ちゃんの家に泊まらせて……って、トト子ちゃんの部屋と違うよな…。



おそ松「ん…？」


ふと見てみると、コルクボードがあり、そこに写真が複数張られている。
これは……家族写真か……？



A『あ、起きた？』


声のする方へ振り返ると……



A『おはよう、大丈夫？』



Aが居た。…………って



おそ松「何でお前が居んだよ!?つか…えっ？まさか…ここお前ん家!?」



A『そうだよ。酔ってたから覚えてないかもしれないね。だからもっかい説明を((おそ松
「兄ちゃんはAをそんな風に育てた覚えはありません！
俺を持ち帰ったのか!?まさかこのピチピチチェリーボーイを卒業させたんか…!?」



A『育てたって何だよ、いつから君は私の兄ちゃんになった!?育ててもらってないわ話聞け最後まで…！』



という事でAにカクカクシカジカ、パロペロペーと話してもらった。



おそ松「んだよヒビッた〜…そういう事ね？」



A『そういう事。そうだ、昨日のおでん代だけど私が君の分も払っといた。この借り必ず返してよね。』



おそ松「え、マジで!?ありがとうご馳走さん！でもマジか〜…借りひとつ作っちまったなぁ…。
じゃああれだな、パチンコで勝ったら返すわ。」



A『ギャンブルで勝った金なんざいらん。』

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あずきいろ

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