【おそ松】イケメン女子って最高か(怒)

第29松 ページ33

どうしよ…何だかんだ歩いていると、私が住んでる魚忠マンションに着いた。
そういえば、トト子ちゃんこの人の幼馴染みって言ってたっけな…。家知ってるかもしれないし聞いてみ……



って、お店暗いし閉まってるか…。
それに話したとしても



(イメージ)
トト子「え…!?酔い潰れたおそ松くん背負って帰って来たの!?
てめェAちゃんに何させてんだゴラァ…!!!」


ﾊﾞｼｭｯｯｯ…!!!!



って、おそ松にボディブローしそう…。
味方してくれるのは嬉しいけどそれだとおそ松が災難だし可哀想だよな…。



A『それにもう夜遅いもんなぁ…。』



あ、そういえばトド松とライン交換してたんだった。連絡して来てもらおう！



トド松に早速ラインをしたが……



A『来ない…。』


しばらく待ってみるが既読にならない。いや本当勘弁して…？
じゃあ電話してみよう！



早速電話を掛ける。



トド松{もしもし〜？珍しいねどうしたのA？ﾋｸｯ…}



A『あ、トド松？ラインも一応したんだけどさ、悪いんだけど今から来れる？おそ松が{{ギャハハハハ…！



トド松{あーごめん聞こえない何だって〜？ﾋｸｯ…
はははは！一松兄さんそれダメだってば！
あぁごめんまたね〜？}



マジか切られた…。というかトド松も飲んでるだろ、声からして分かるけど…！



仕方ない…このままほっとく訳にいかないし、まだ仲良くなって間もないが……家に泊めてやるしかないよな…。



A『ほら、今日は泊まってっていいから。』



鍵を空け、ベッドの方へ移動しておそ松を寝かせる。



A『ちなみにこれそういう関係とかじゃないからね言っとくけど。
やむを得ない事情でそういう結論に至って泊めてやる事にしたんだ。


やむを得ない事情で泊めてやってんだかんね？』



と、大変重要な事だから二回言ってやる。
だって誤解されたら嫌だもん。



にしても



おそ松「むにゃむにゃ…」



おそ松ってよく見ると子どもみたいで可愛い顔してるんだな。はは、枕に顔を少し埋めてるせいで頬が少しだけプニッとなってる。



ぷにぷに…ぷにぷに…


A『ははは、柔らか〜♪』



思わず頬をつついてしまう。って、何やってんだ私は…。



A『今日はあっちで寝るか…。』



敷き布団と掛け布団の代理としてブランケット2枚とクッションを持ち、部屋を移動しようとすると



ｶﾞｼｯ…


A『へっ…？うわあっ…！』

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