セブチの双子は自由人 8 (ページ18)

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初めてのプレゼントページ18

8月からスタートしていたSEVENTEENのワールドツアーが10月に入り、日本でのコンサートが開催された。

まずは初日の大阪！そのコンサートが始まる前日、SEVENTEENのメンバー達は大阪の街をブラブラと街ブラしていた。

AK「あぁ、心配だ･･･心配だ･･･」

SG「もう諦めろよ！仕方ないだろ、二手に別れるのに双子がセットじゃ他のメンバーが困るんだから」

MG「俺もハルと一緒が良かった･･･」

DK「お前もいい加減諦めろ」

DN「でもずるいですよ～ヒョン達がヌナ連れて行っちゃうなんてーー！せめて公平にジャンケンにするべきです！！」

VN「それ向こうに言えばよかったじゃん」

DN「言えるわけないでしょ！あんな笑顔でヌナを連れていかれたら、文句言った僕が殺されちゃう･･･」

HS「お前ら！その前に俺に同情しろ！ヒョンLINEとマンネLINEに別れるのに何で俺とミョンホだけ入れ替わらなきゃいけないんだ！！」

AK「しょうがないでしょ！！他の奴らがハルが食える飯選ぶと思ってんの？！昼ごはん食べられなかったら可哀想でしょ！！俺がどれだけ頼み込んで入れ替えてもらったと思ってんの！！」

HS「別に入れ替わらなくても･･･俺はそのままいればよかったじゃん」

AK「･･･確かに！ﾃﾍﾍﾟﾛｯ」

「お前ーーー！！」とホシがアキに掴みかかっている間、もう1つのグループはハルを囲んで楽しそうに散歩していた。

SC「ハル～これなんて書いてあるんだ？」

HR「ん～？焼肉定食だよ」

JH「焼肉定食？Tシャツに何でそんな字が書いてあるんだ？」

HR「さぁ？」

JN「日本てさ、変な漢字のTシャツいっぱいあるよね～」

HR「あるね～あっ、これソクミンにいいかも！」

JS「何て書いてあるの？」

HR「I LOVE馬肉」

MH「やめなさい！」

WN「面白いな買うか(笑)」

WZ「お前もやめろ」

カメラマンが横や後ろから撮影しているが、背の高いメンバーに囲まれているせいかハルの姿がカメラに映らない。

ハルがカメラに映るようにとグイグイと背中を押して前に押し出すジョンハンとエスクプス。

気づけば後ろにイケメンを従えた女帝のように･･･。