十五歳だけど四年生！？【忍たま】

忍者26【令和最後の更新２０１９】 ページ28

貴方side

　



さっきの人...大丈夫かな？

　




ぁ...！！

名前くらい聞いておけば良かったかも...！



　

くｯ...しくじっちゃった...


このままでちゃんと忍びになれるかな...

　







　

　


「...あ！いた！」


　



？
　



『ぁ!土井先生！』

　



どうしたのかな？



　

「全く...何処行ってたんだ？

急にいなくなって心配したんだぞ！」




あッ...山田先生たちに黙ってきちゃった...。



　


私多分いま滝のように汗出てる...

　

お、怒られたくないｯ...！！！！(必死)





『そ、そのッ！...さ、さっき、実践してた子が投げた手裏剣が何処かに行ったでしょ！？

そ、それで...その手裏剣がいった方向から声がして...！！』



　

　

う、嘘じゃないもんね！！


これはホントのことだし...！！

　





「...それで？(曲者...じゃないか...？)」


　

　

！！

こ、これは...！このまま怒られずに済むのでは！？


　

　


『そ、それで...その子ほっぺた怪我してて...。


だから、ちょっと血を拭いてあげて医務室に行かせようとしたら...』




　

「？...したら？」


　
　



『は組の良い子たち...の声がして...それで、そのままここまで来たら先生が...！」



　

　


怒られませんように怒られませんように怒られませんように((




　



「...そうか。


は組のみんなは全員実践に行ったぞ。」



　


！怒られな...！




って、そうじゃなくて



　



『おぉ...！全員行ったんですか！！



あの子達頑張ってましたもんね！！』



　




　
まだ小さいのに流石だなぁ〜！！




　
こっちまで嬉しくなっちゃうよ！！









　
ハッ！！

　


こ、こんな変な顔土井先生に見せたら申し訳ない...！！


　

　





「！ははっ...」(あぁ、この笑顔で癒される...！)




　


自分のクラスを褒められた事とAの特大笑顔が見れて、胃の痛みをすぐに忘れた土井先生であった。


　




　



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・ひまりさんコメントありがとうございます！

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