Ｎｏ．８３ ページ3
錦戸side
はぁ･･･もうみんなしてなんやねん
俺やって自分が悪いことくらい分かっとるわ
お嬢だけは･･･俺の味方してくれると思ったんやけどな
今？俺は公園のブランコ
昔はよくドームの中入っててんけどもうさすがに入れんかったわ笑笑
事の発端は俺が大倉を殴ったこと
正直そんな強く殴ったつもりは無かった
よくあるやん？友達同士で軽くど突くやつ
それがあかん所に入ってもうてんな･･･
まぁそこで謝れば良かったんやけど･･･最近むしゃくしゃしてて痛がる大倉に当たってもうた
お嬢にも酷いこと言うてもうたし･･･
もう厄日や･･･
ﾀｯﾀｯﾀｯ
誰？
足音の方を見ると
安「亮･･･」
貴「亮･･･帰ろ？」
丸「亮ちゃんはよ帰ろうや」
来てくれたんや･･･
錦「何しに来てん･･･大倉の味方やろ？」
あぁ･･･こんなこと言いたい訳ちゃうのに･･･
貴「亮･･･」
とブランコに座ってる俺の前にしゃがむお嬢
貴「あのさ･･･敵とか味方とか関係ある？私はいつだってみんなの味方だし･･･」
「みんなの敵は私の敵だよ･･･亮だって分かってるんでしょ？むしゃくしゃしてるからって人に当たっちゃだめ！分かった？」
錦「ん」
安「ほな帰ろ！」
丸「帰らないんやったら俺がおぶって帰るで！」
錦「いやや！」
貴「ふふ♪じゃあ帰ろ･･･あっその前に」
はいと渡してきたのは
錦「アイス？」
貴「うんパピコ買ったから半分こ！亮ずっと外にいたから暑いでしょ？」
錦「ありがと」
上の部分を取ると
錦「溶けてる･･･」
貴「文句あるなら食べなくてよし！」
と俺の手からパピコを奪い取る
錦「あぁ！アカン！文句ない！」
貴「こうやってね？幸せも辛さもしんどさも全部みんなと半分こ！」
安「特に俺は亮と同期やで？ちょっとは頼ってくれてもええんちゃう？」
丸「亮ちゃんより大きいから3分の2くらい背負ったってもええよ！」
錦「ウザ･･･」
丸「ガチトーンで言わんといてよ！笑笑」
「ただいま」
全「おかえり！」
大「亮ちゃん！ごめん！俺亮ちゃんがしんどいの知らんくて･･･その･･･ごめん！」
錦「俺こそごめん！大倉に当たってもうた」
横「もうほんまイケメン同士で喧嘩せんといてくれる？俺ら行き場ないやん笑笑」
渋「特にヒナはな？」
村「はぁ！なんでや！めっちゃイケメンやん！」
安「はぁ？どこがじゃ！」
丸貴錦「ブラックやすすや！」
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あみり(プロフ) - 厳しい書き方もあるようですが私は楽しく拝見してます！これからも頑張ってください！！ (2018年9月19日 8時) (
レス) id: d2f9635a74 (このIDを非表示/違反報告)
あんず∞ - 小説楽しく読まさせて頂いてます!とっても面白くて、想像しては楽しそうだなと思ったりしてます。応援してます！これからも頑張ってください！ (2018年8月26日 19時) (レス) id: 133814e24d (このIDを非表示/違反報告)
伊鞠(プロフ) - 誤字脱字が多すぎます。一度第1章から見直してみてはいかがですか？ (2018年8月17日 9時) (レス) id: 3beab54c85 (このIDを非表示/違反報告)
ぱん - おはなしめっちゃ面白いです！めっちゃ応援してます！リクエストいいですか？お嬢が誘拐されてそれを助けるみたいなのがみたいです！お願いします！ (2018年8月14日 13時) (レス) id: e8f50edd84 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年8月14日 1時
