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隆二 「俺はあんな人達とどっか行って欲しくない…」







A 「えっ…?」








会話聞いててわざと私を呼び出してくれたんだ









隆二 「俺がいる時はまだ間に入ってけるけど、



いない時は気をつけろよ」









A 「はい。すいませんでした」









結局は優しいんだよね…









隆二 「AKIRAさん、トレーニング押してる



みたいだから高校生の出席とってきてくんない?」









急に顔色を変えていつもの笑顔になった今市さん。









私……






やっぱり今市さんとちゃんと話がしたい







A 「分かりました。




あの、今市さん今日車ですか?」








隆二 「うん。車で来た〜」









あぁ…






一緒に帰れないじゃん







隆二 「飯でも食いに行く?」





A 「えっ…?」







今市さんからご飯を誘って貰えると思ってなくて




一瞬、思考が停止した。







隆二 「おーい 笑」





A 「あっ!すいません…」









隆二 「俺、20時あがりだから勤務終わったら


俺ん家まで来れる?」






A 「はい。」





隆二 「じゃ、勤務終わったらLINEちょーだい」






A 「分かりました。」








隆二 「レッスン始まっちゃうから早く行ってきて 笑」






A 「あ、そうだ^ ^



さっきは助けてくれてありがとうございました。



失礼します!」








ペコッとお辞儀をした後女子高生達がいるスタジオへと向かった。






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隆二 「……////」





亜嵐 「隆二さん何照れてるんですか?笑」




隆二 「うっせーよ」




玲於 「…………」






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作者名:emirin | 作成日時:2016年4月24日 16時

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