31 ページ32
＊Aside
伶菜が呑みすぎたらしく、車で迎えに行く事に
呑みすぎるって珍しいな…
いつもは私と違って考えて飲む方なのに
私が寝る前に連絡きたから良かったけど
MATSUさんのお店の前に車を停めて
車から降りると、
隆二 「白嶺さん！」
右手を挙げて居場所を知らせる今市さん
その横に登坂さんと萩花ちゃんとイスに座ってる伶菜がいた
A 「お疲れ様です。すいません伶菜が…」
隆二 「いやいや、こんな呑ませたのこいつなんで」
広臣 「すいません楽しくなっちゃってー」
伶菜 「A〜〜！」
(ギュッ)
A 「珍しいねー。大丈夫？ 帰ろ？」
私に抱きついてきた伶菜の頭を撫でる
広臣 「伶菜ちゃん、またね〜」
伶菜 「はーい！おやすみなさーい！」
伶菜ちゃんって呼ばれてるの？
もしかしていい感じかもねこの2人。
登坂さん良い人そうだし
A 「萩花ちゃん、
ウチに泊めるのでお二人共気をつけて帰って下さい。」
隆二 「ありがとう！お疲れ様〜」
萩花 「失礼します。」
.
車に乗って眠り出した伶菜。
A 「そんな飲んだの？ いつも介抱する方なのに」
萩花 「Aの事を登坂さんに熱く語ってた(笑)」
伶菜とは長い間一緒いるから、
熱く語れるほど私の事知っててくれて嬉しかった
でも…
A 「恥ずかし！ まだ今市さんじゃなくて良かったわ」
萩花 「なんで？」
A 「私が水着の時、胸ばっか見てくる」
萩花 「プッッ‼ 待って！笑い止まんなーい！！
ぺちゃんこ…笑」
A 「いや、萩花ちゃんも胸 変わらんやろ」
萩花 「Aよりあるわ！てか、関西弁下手すぎw」
私の中で今市さんは変態のイメージが頭にインプットされてて
中々忘れられない(笑)
A 「伶菜〜！家着いたよ〜〜」
むくっと起き上がって車を降りる伶菜。
.
こんな私と仲良くしてくれてありがとう
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 507人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「今市隆二」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：emirin | 作成日時：2016年2月17日 1時
