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＊隆二side
さっきまで鷲尾さんの隣で飲んでたんだけど
トイレから帰ってくると臣に場所を取られてたから
とりあえず空いている席に座った
NESMITH「おう！隆二！」
NAOTO 「仕事、慣れてきた？」
この２人はスイミングスクールの時によくお世話になってる
隆二 「はい、やっとキラキラネームも覚えて来ました。」
NESMITH「大変だよね〜、名前覚えるの」
NAOTO 「男なの?女なの?みたいな子もいるよね〜」
NESMITH「白嶺ちゃんは一回で子供の顔と名前覚えちゃうんだけどねー」
隆二 「凄いですよね‼ 教え方も上手いし」
すると、
少し大きい声を出した鷲尾さんが白嶺さんの事について臣に語っていた
白嶺さんは悪く思われやすいらしいけど、
良い子だって言うのが俺にも分かる。
NAOTO 「あそこ仲良いもんなー」
NESMITH「でも、ホントに良い子だよね。白嶺ちゃん」
ホラ、みんな誰も悪く思ってないよ
NAOTO 「俺、生徒に��小っちゃい小っちゃい��って言われた時に
白嶺ちゃんが スッ って横に来て
��私の兄は身長170センチもないしNAOTOさんより小さいですよ��
って真顔で言ってくれて、白嶺ちゃん
俺と身長そんな変わらないから
余計なお世話だ！って思ったんだけど、
なんかホッコリ来ちゃって〜〜 泣 」
お酒も回って来たのか、泣き出すNAOTOさん
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作者名：emirin | 作成日時：2016年2月17日 1時
