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伶菜 「A〜！！」
飛行機を降りて出口ゲートの近くにいた伶菜。
もう7年近く一緒にいるからお互いの事がよく分かる。
A 「え！？伶菜？ 仕事は？」
伶菜 「仕事は？じゃなくて、
まずは迎えに来てくれてありがとうでしょ？」
A 「あ、うん。ありがとう〜」
伶菜 「今嬉しいんでしょ？喜んでくれて良かった〜」
A 「よく分かったね。嬉しいって」
伶菜 「当たり前でしょ！何年一緒にいると思ってんの〜」
伶菜とは大学で知りあって、
大学卒業してから一緒に住み始めた。
面倒くさい性格の私の事をよく理解してくれてる大切な親友
伶菜 「とりあえずどっか入ってご飯食べよー」
そう言って空港の近くにあるレストランに2人で入った。
A 「なんか伶菜に久々に会えたらホッとしちゃった。」
注文したパスタをクルクル巻きながら思った事を口にした
伶菜 「どうしたの？アメリカ行ったら素直になっちゃって」
A 「ん？ 私いつも素直だよ？」
伶菜 「いやいや〜 大分捻くれてるよw 」
素直っていうか思った事をある事ない事
ズバズバ言っちゃうんだと思う
“そうゆうところも好きだけどね〜” と付け足す伶菜
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作者名：emirin | 作成日時：2016年2月17日 1時
