39.初めての気持ち ページ40
-Aside-
A「・・・。」
実弥「お前」
あ、どうしよう…
気づかれちゃった。
あ…どうしよう
カナヲ「A、こちらはね、しのぶさんのお姉さんのカナe………A??」
と言って、3秒後くらいにカナヲは"はっ!"と察しってくれたのか表情が強ばる。
カナヲ「カ、カナエさん!!!また会いましょう!!!」
カナヲは私の腕を引っ張って走った。
カナヲ「A…もしかしてだけど、今の男の人…」
A「へへへ…(笑)さすがカナヲ、正解」
カナヲはごめんねごめんねと、とても申し訳なさそうな顔で腕を強く握ってくれた。
A「何でカナヲが謝るの。いいよ…」
カナヲ「でも…でもまだ恋人とかって分かったわけじゃないから!…ね、大丈夫」
A「ありがとう、カナヲ」
私が笑うとカナヲも笑った。
はあ……
人を想うとこんな気持ちになるんだ。
知らなかった。
___カナヲと解散し、帰宅。
「はあ」
大きな溜息をついてベッドに転がった。
あれ…むいまだ帰ってないみたい。
珍しいなぁ、今日は部活ないはずなのに。
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菜一郎(プロフ) - ?甘厳 巫女?さん» できました!ありがとうございます! (2020年5月26日 22時) (レス) id: 2c549b1da3 (このIDを非表示/違反報告)
?甘厳 巫女?(プロフ) - 菜一郎さん» 小説を作るで下の方?にオリジナルフラグっていう項目があるのでそこをタップすれば外れますよ! (2020年5月26日 18時) (レス) id: bff418b7ed (このIDを非表示/違反報告)
菜一郎(プロフ) - 、さん» すすすいません!どうしたら良いのでしょうか?? (2020年5月24日 10時) (レス) id: 2c549b1da3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:菜一郎 | 作成日時:2020年5月23日 22時