四話 ページ6
放課後
い「A〜」
『なに』
い「一緒に帰ろ!」
『無理、生徒会の仕事ある』
い「そっかぁ…頑張ってね!」
『・・・』
応援してくれるのがif君ならいいのになぁ
いふの行動を見るといつも思ってしまう
テクテクテク
なーんてことを考えながら綺麗に道の空いた廊下を歩いていると
聞き覚えのある声が右側からしてきた。声の聞こえる方を向くとその声の持ち主はないこだった
な「A〜仕事一緒に行こ!」
『いいよ!』
元気な声に私はニコニコの笑顔で返した。するとないこはとてもうれしそうに私の手を引いてズカズカとあるき始めた。でも、そのときの表情は王子様みたいだった。
『可愛いなぁ』
小声で言った、なるべく人に聞こえないように。いふだけは私の言葉を聞き取れたとは知らずに。
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夢宝甘夏 - れみりゃさん» (≧∇≦)/ (4月25日 14時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
れみりゃ - ^_^ (4月10日 19時) (レス) id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
夢宝甘夏 - みなさんお気に入り登録ありがとうございます! (3月27日 9時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
甘夏 いふ民 - れみりゃさん» 他のも読んでみてほしいっす… (1月29日 15時) (レス) id: f68ec87901 (このIDを非表示/違反報告)
れみりゃ - 多分というか絶対リア友の垢これだろうなぁ、(小説はニマニマしながら読ませていただきました()) (1月29日 14時) (レス) id: 7091be0da1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢宝甘夏 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/amanatunoheya/
作成日時:2023年10月21日 10時