大嫌い！だったはずなのに…

一話 ページ2

い「A〜？起きて〜」
最悪だ…今日も大っ嫌いな彼氏の声で起きてしまった…まぁしゃーなし起きるけど
毎日のように思う僕の彼氏がいれいすのif君だったらなぁ…ってif君だったらもっと甘えるし愛せるけど…こいつ過保護なんだよなぁ多分これがりうちゃんの気持ち…
「・・・」
い「おはよ、朝ごはんできてるからね」
「・・・」
い(え、辛)
「いただきます…」
パクっ
(美味しい…)
最近部屋に料理本置いてあるの見るし、頑張ってるんだろうなぁ…
莉「ごちそうさま」
い(はやかったなぁ)
(学校の用意するかぁ)
数分後
「行ってきます」
い「いってらっしゃい」
ほ「おねーちゃーん！」
「やっほー！」
な「Aはいいなぁ…お姉ちゃんって呼んでもらえて…」
り「お前俺の兄貴じゃねぇだろ」
「ｗｗ」
な「まろは？」
「あとから来るように言い聞かせた」
な「ｗｗｗ」
ほ「僕のお姉ちゃんだからね！」
「はいはいｗ」
「まぁとりあえず学校行こうか」
ほ「うん！」
「って初兎ちゃんは？」
ほ「居るよ」
莉「ホントだ…」
初「存在感ｗ」
「ごめ〜ん(´；ω；｀)」
初「まぁいいや」
「いいんだ」
数分後
「学校ついた〜」
ここから人だらけだから明るくね！
「おはよ〜！」
モブ全員「おはようございます！A様！」
なんかよくわかんないけど全員私にたいして敬語なんだよなぁ、まぁいいけどだって
モブ「A様！今日の時間割は…」
時間割伝えてくれるし、
モブ「A様が通るぞ！道を開けろ！」
道開けてくれるからいいんだけど、例外は…
なな「A様…なんて美しい…女神のようだわ…」
鈴音ななっていう一年生、入学早々私のファンになったらしい
「おはよう、ななちゃん」
なな「お、おはようございます！A様！」
なな「やった！A様にあいさつされた！」
この子と、衣使月萌奈っていう子この子も一年生
萌奈「やったじゃん！なな！」
二人が喜んでるの可愛い…
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ここでおしまい！それじゃ！

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