怖い ページ14
、
口を塞がれ意識を失った
多分そのあたしの口を塞いだ布に睡眠スプレーをふっかけたのだろう
目が覚めるとそこは
古ぼけた倉庫らしきところ
人が来る気配など全くない
手足など拘束されてて身動きが取れずあたりを見回すと
、
、
？｢よーやく、起きたようだね｣
『っ……？！』
そこには見知らぬ男性がいた
？｢あー、ごめんね。怖いよね。私はバンギョン。んで、私にはもう一人息子がいるんだ、と言っても血の繋がってない息子だけどね｣
『な、なんで…あたしを…』
BN｢ん〜？君って防弾の子でしょ？アイドルでしょ？しかも日本人でしょ？日本人の臓器って綺麗だから高く売れるらしいよ〜｣
臓器？
売れる？
なんの事言ってるの？
『あなた…一体何言ってるの…』
BN｢ん〜？僕の職業知りたい？じゃあ、君に特別教えてあげるよ〜、私はね…
、
、
、
、
"殺し屋"だよ｣
『っ？！…こっ…殺し屋？』
BN｢と言っても、誰かに頼まれたんじゃなくてただたんに個人でやってる職業かなっ？君のその臓器を高く売るためにここに連れてきたんだっ♪｣
殺し屋…？
臓器…？
売る…？
あたし…殺されるの…？
『いっ、いやっ…!!!!!やだよっ！まだ死にたくないっ！帰してよっ!!!!!早く帰してよっ!!!!!あたしにはあそこでしか生きていけないのっ！あんた達みたいな悪党に臓器なんか差し上げるものですか!!!!!』
恐怖に怯えながらもあたしは精一杯の声で怒鳴り上げた
そしたらその"殺し屋"が豹変した
BN｢うるせーよ!!!!!糞ガキ!!!!!てめーらみたいになぁ、毎日遊んで飲んでってくれてフラフラほっつき歩いてるクズどもとはこっちはちげーんだよ!!!!!｣
人が変わった
あたしを殴るなり蹴るなりして極めつけ
バンビョンという男はナイフを取り出しあたしの両腕を切りつけた
『いた……っ』
BN｢一気に殺そうと思ったけど、やっぱやめだ。これから拷問みたいにジワジワ痛めつけてやるよ…まずは右足からだ｣
ナイフを振り上げあたしの足に目掛けて振り下ろす…あたしは目をつぶった
と、その時
、
、
、
あれ…？
痛くない…
恐る恐る目を開ける
そこには…
、
、
、
、
｢なにやってんだよ…｣
なんで、私を守ってくれたの…？
、
、
テヒョンさん…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 485人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エミラ - この終わり方... (2018年8月31日 8時) (
レス) id: 0a0aa020c9 (このIDを非表示/違反報告)
MAKI(プロフ) - 紫月さん» あれ、ほんとですね！w気づかなかったです(^^)ありがとうございます！ (2018年3月21日 18時) (レス) id: 00ee39c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
紫月(プロフ) - 同じ話が2話続けてありますよ〜！ (2018年2月2日 19時) (レス) id: e8c7e2af61 (このIDを非表示/違反報告)
MAKI(プロフ) - Yさん» 返信遅くなってすみません！ありがとうございます！！！更新遅くなってますがどうか気長に待っていてください！ (2018年1月2日 18時) (レス) id: 00ee39c3f9 (このIDを非表示/違反報告)
Y - めっちゃ面白いです!!!!更新楽しみに待ってます(*^^*) (2017年12月28日 8時) (レス) id: 6faf89ff5e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MAKI | 作成日時：2017年3月19日 16時
