侍の国で鬼達と暮らします(三)【鬼滅の刃】【銀魂】

百七十八：軽すぎるよ!!!マシュマロ並に軽い!!! ページ45

童磨「……そっかぁ〜!!A殿も強いんだ〜!!」



沈黙を破ったのは童磨だった。しかも何故か嬉々とした声色だし。



無惨「それより専属医師ご非常勤隊士についても説明しろ」


松平「あァ、それァおじさんが説明しちゃる」

無惨「誰だ貴様」←


松平「専属とか隊士つっても、勤務する日数は週一回。隊士になる件については非常勤つっても、人手が足りないような重大事件だけで普通の粛清とかには一切出る必要はねェ…専属医師に関してはまァ、あんまりいつもと変らねェなァ」


『逆に面倒くさそうに感じるのは私だけ？』



鬼組に一応聞いてみたら、首を傾げられた。無惨は相変わらず不機嫌そうだし…



松平「で、どうすんだ？」

『クソ親父の飛び火で死ぬんだったら足掻いてやるわよコノヤロウ』


童磨「そっかぁ……あの一件があってもなくても常にA殿は危ういのかぁ…それならより守んなきゃだね！」

無惨「はた迷惑な一族だ」



おい無惨お前、心底迷惑そうな顔でこっちを見んな。


私だって守られたいわけじゃないんだよ、嫌なのお前だけじゃないよ。


無惨の露骨に嫌そうな視線に苛立っていると「まぁ…」と言葉が紡がれる。



無惨「お前は危なっかしい、せいぜい守られていろ。……心配させるなよ、A」



そっぽを向きながらぼそっと呟かれた言葉に、思考が停止する。名前呼んだ？というか、私の事心配してんの？


……黒死牟の言うこと、あながち間違いじゃなかったってこと？



『はいはい…かけませんよ』

無惨「信用出来ん」



まだ言うかコイツ!!!

若干睨み合っていると、松平が「じゃあ医師としては毎週水曜頼むな」と言い残して勝手に帰っていきやがった。



これからも苦労続きになりそうだ…



悪くは、ないけど。

百七十九：不法侵入はおやめなさい→←百七十七：盗み聞きとは趣味が悪い

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す