侍の国で鬼達と暮らします(三)【鬼滅の刃】【銀魂】

百三十八：助け舟という名のトドメ ページ2

「ちょっと、アンタ達やめなさい。困ってるでしょ2人とも」


オカマ「あ、ママ！」



店の奥からでてきた巨大なオカマ、マドマーゼル西郷。


全く持ってその通りである。私達は困りに困っているのだ、片方がストレス性胃潰瘍発症するほどに。


つーか見た目のインパクトで言ったらもうトドメを刺されてる気分だよ。



西郷「わざわざ届けてもらって悪いわねぇ〜…仕事が立て込んでてね〜……新入りの教育もしないとだったし」


『心中お察しします…配達も仕事のひとつですからお気になさらずに』


西郷「んもぅ〜いい子！ギューってしたい」

『それはいいです、スキンシップは程々に』

無惨「……帰っていいか？」←



無惨の意見は私もよーく分かるよ…ところが色々飲んでいけと言って来るのでなかなか帰ろうに帰れない。


そんな中ふと無惨がステージを見て顔をひきつらせていた。何を見たんだと思ったらそこには見なれた天パと長髪……銀時とヅラが。


何をやっているんだアイツらは…とうとう変なことにまで手を出したのか…


何に反応しろというのだろーか、どう反応しろというのだろーか。



『あの、ほんと……仕事がまだあるんで…』


西郷「そう？ならしょうがないわね〜…いつでもお店来てね、サービスするわ」



結構です!!!全力で!!!

百三十九：呼び戻し料とるぞ→←百三十七：人生は何があるかわからないものだ

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