侍の国で鬼達と暮らします(二)【鬼滅の刃】【銀魂】

百三十三：ビビりも度が過ぎるとムカつく ページ46

無惨「子を身ごもり、出産エネルギーを蓄える為に男所帯の真選組に目をつけ、日夜血を吸っていたのだ？はた迷惑な女だな…」


童磨「…………あれ？なんか凄い心にグサってきた」

無惨「…………何故だ、私までもが微妙な心境だな」



捕まえた女はやはり幽霊なんてもんではなく蚊型の天人だった。


そして、デジャヴではあるが銀時達が吊り下げられていた気に同じように吊り下げられていた。



『一応妊婦なんだから、程々になさいよ』


土方「あー？一応俺ら襲われてんだぞ」

『攘夷志士ぶった斬るやつが何を言うか』


無惨「まぁ…この騒動はお前達の騒ぎすぎということだな……確かにあの時の見た目はちょっとあれだったが」←


童磨「そうですね〜…気にしすぎなんですよね〜彼ら……見た目は置いておいて」←



まぁ、これといって誰かが呪い殺されることもなかったから万事OKってことでいいじゃん。


それにしても銀時と土方はとてつもなくどうでもいいことを言い争っている。お前らどっちもビビりなんだから仲良くしろよ、似たもの同士。


言い争っているのを縁側に座り横目で見ていた私は、完全に復活して吊り下げられている蚊の天人に何か言っている無惨と童磨を見ていた。


……調子乗ってるとまた熱中症になるぞ。


すると後ろから神楽ちゃんが銀時を呼びに現れた瞬間、2人が横から消えた。



神楽「銀ちゃん、そろそろ帰…何やってるアルか二人共」

銀時&土方「「コンタクト落としちゃって」」


『なっさけない……無惨、童磨！もう帰ろ！ビビりのそばにいたら私までビビりになる』


童磨「怖がりなA殿もいいと思うけどなぁ」


無惨「少しは大人しいだろうしな」


『吊るすぞ』

百三十四：メンチ切るなら野菜を切っとけ→←百三十二：正体分かればもう怖くない

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す