百:履いてないからどうこうの話はいいんだよ ページ13
『__って言うわけだから、協力なさい』
銀時「珍しくお前から来たと思ったら……」
私が電話して呼び出したのは銀時らが経営する万事屋。
フンドシ仮面のことも含め、盗まれたことを話すと心底どうでも良さそうな顔をしていた。
一緒に来てくれた黒死牟もやや上の空…。
銀時「あんだよ、たかが1枚や2枚盗まれた如きで騒ぎやがって…」
「下着如きとは聞き捨てならないわね」
『ん?あ、お妙ちゃん』
いつもの優しい感じとはかけ離れたお妙ちゃんがファミレスにやって来て私の隣に座る。
どうやらお妙ちゃんも盗まれたらしい。しかも2回も。
すると何故かは知らないが、銀時によるノーパン談義が始まったので露骨に嫌そうな顔をした黒死牟が、拳で銀時の頭を殴りつけやや据わった目で「はしたない……」とややキレていた。
『アンタのノーパン談議はどうでもいいから協力しろって言ってんのよ』
銀時「大体よォ、下着取り返したからって何するんだよお前ら」
お妙&A「『その下着をつけた上で盗んだ奴を血祭りにあげたい』」
銀時「もう発言がパンツを穿く文明人の発言じゃねーよ、裸で槍を持って野を駆ける人の発言だよ」
黒死牟「……はしたない」
銀時「悪かった悪かった…」
神楽「下着ドロなんて女の敵アル。姉御、私も一肌脱ぎますぜ!」
お妙「よし、よく言った。ついて来い、杯を交わすぞ」
神楽&A「『オッス』」
新八「待て待て待て!死人が出るよ!君ら二人はヤバイって‼Aさんもヤバいって!!」
銀時「止めねーでいいのかー?」
黒死牟「……下着泥棒の……自業自得だ……甘んじて死を受けいれた方が……良い…」
銀時「トンデモ発言してんなよ」
百一:犯人かと思ったら違うのか→←九十九:大事なものを干す時はしっかりしなさい
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