侍の国で鬼達と暮らします(二)【鬼滅の刃】【銀魂】

八十八：ペット飼うときはちゃんと責任持ちなさい ページ1

とある昼下がりの日、買い物に出た私は色々買い込む予定があったので童磨について来てもらっていた。


別に荷物持つなら誰でもいいんだけど、いっその事黒死牟とか無惨でも良かったんだけどね、


黒死牟はともかく無惨ば絶対に文句言うしネチネチ言うし……嫌だよ、そんな奴に付いてきてもらうとか。


生卵投げちゃうよ、そんな奴。



童磨「それにしてもA殿が直接頼んでくるなんて珍しいね〜、そんなに買うの？」


『まぁね、なんか最近冷蔵庫の中の物の減りが早いからなるべく買い込んどこうと思って…あとはその他諸々』


童磨「そのその他諸々が気になるぜ」



「ふぬををををを!!」



『……何、このなにかに潰されそうなのを耐えてるような断末魔』


童磨「え!?この街って突然潰れるようなことあるの!?気をつけなきゃ!!」


『例えの話だから、間に受けないで』



例えの話とは言えど、こんな街中でそんな断末魔を聞くことになろうとは…一体誰が考えるよ？……考えねーよ誰も。



銀時「おめっ、ダメだってこんな所で用たしたら…お前の排泄物はわんぱく坊主の夢よりデカいんだから!!」


童磨&A「『…………』」


『行こうか、童磨』

童磨「そうだね」


銀時「うぉぉぉぉぉい!!?呆れた目を向けてから何も見なかったことにすんじゃねェェェェ!!!」



誰も見たかねーんだよ!!!トイレタイムに入りそうなってる巨大犬を阻止しようとしてる奴の事なんて!!!


誰が好き好んでみるんだよ、てか何しろって言うんだよ!!!


飼い主の義務を全うしろ！



童磨「こんなのただの犬じゃないか、メッて言ったら何とかなるんだよ」


定春「ﾊﾞｸｯ」


童磨「わぁ、生暖かい」

『生暖かい言ってる場合じゃない!!食べられてるけど!?』

童磨「大丈夫!!」

『……トマトソースみたいなのが滴り落ちてるよ、何が大丈夫なの？』



大丈夫じゃねーだろ、絶対。

八十九：……ペットか？それ…→

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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