愛してるを知りたい少女〔リヴァイ〕 (ページ12)

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壁外調査③ ページ12

「雨ってこんなに降るんだな！」

「ああ。これじゃ巨人がいても見れないぞ！」

『そうね』
さっき、エルヴィンがいっていたこと気になるわ

「チャンスだ。この雨にまぎれてエルヴィンに近づける」

『ええ。近づけるわね』

「リヴァイ！A！」

「やるのか？兄貴、A」

「ああ。」『ええ。』

「だが、４人同時に離脱するのは不自然だ。俺とAが行く」
え、私も？でも、リヴァイの指示に従おう

「確かに、うかつに動き回るのはヤバい」

「しかたねぇ。頼むぜ、兄貴！A！地上の居住権とってきてくれよな！」

『もし、何か聞かれたら、地形を２人で確認しに行ったといって』

「わかった」

私とリヴァイが馬に乗っていっていると、イザベルが手を振ってくれたので振り替えす

「(まっていろ、エルヴィン・スミス。俺たちがこの手で殺してやる！)」
『(まっていて、エルヴィン・スミス。私たちがこの手で殺してやる！)』

『リヴァイ、、見て。周りに死体がたくさんあるわ。』

「なんだ？なにがあった？」
きょろきょろ見わたしてみると、黒いえんだんが・・

「奇行・・・・しゅ」
奇行種ですって！？やばいじゃないの

「まさか、すれ違ったのか！」

『そうに違いないわね。急がないと』

急いでいくと、イザベルの首があった・・・・・・

『嘘でしょ・・・イザベル・・・』

ふと見ると、奇行種がいた。そういえばファーランはどこ？すると、その奇行種がファーランを吐き出した

『え、？嘘・・・・』

リヴァイと私は、その巨人をそぎまくった。私は涙を流しながら戦った

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「生存者はお前たちだけか・・・・・・無様だな」

「てめぇを殺す・・・そのためにここにいる！」

『リヴァイ！やめて！』
エルヴィンが何かを投げた

「ロボフの不正の証拠書類・・そのダミーだ。本物は今頃ダリス・ザックレーに届けられているだろう。ロボフは終わりだ。」

「てめぇ、全部わかってたのか！お前を狙っているとわかっていて俺たちを！」
リヴァイ・・・・・

「よせ、後悔はするな。後悔の記憶は次の決断を鈍らせる。そして、決断を他人にゆだねようとするだろ。そうなれば後は死ぬだけだ。結果など誰にもわからないのだ。ひとつの決断は、次の決断のための材料にして、初めて意味を持つ。壁外調査は続ける。リヴァイ、Aお前らもくるんだ。」

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悲しかったですねさて、過去編は終わりました。次→