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とは言ったものの、許容範囲というものはあるわけで。
終わって一緒にお風呂に入りたいというジョンハンさんのおねだりだけは、断固として逆らいました。
その結果、目の前でずっと不貞腐れています。
JH「なんでお風呂は嫌なの？もう全部見たんだよ？こーんな距離で」
「ちょっと！具体的な距離とかはいいですから！」
JH「意味わかんないなー、見たし触ったし舐め」
「おいおいおい！それ以上は言うな！絶対言うなよ！」
JH「.........なんか人格変わってる」
夜食？めちゃくちゃ早い朝ご飯？のような時間に、昨日のご飯を食べながらそんな言い合いをずっと繰り広げる。
「男性って一緒にお風呂入るの好きですよねー。あれ本当に不思議。なんでそんなに一緒にお風呂入りたがるんですか？」
JH「なんでって、別に理由は特にないけど」
「シンプルに恥ずかしくないんですか？わりと男性のほうが、モロ見えっていうか.........ねえ？」
JH「Aも大概なこと言うね」
「だってそうじゃないですか」
JH「俺はそんなに恥ずかしいって思ったことはないなー」
入浴剤の入った湯船に一緒に入るだけなら100歩譲っていいけど、普通にシャンプーしたり身体洗ったりする姿を見られているというのが.........なんか無理！
JH「入ったことあんの、今までの彼氏とかと」
「ありますよ。でもやっぱりソワソワして落ち着かなくて嫌でしたね」
JH「.........エレベーターの人？」
「.........」
JH「あいつかー！」
「.........あーお腹いっぱい！ご馳走様でしたー！」
JH「誤魔化すなA！」
自分の嫉妬深さを自覚しているジョンハンさんは、その気持ちを隠すなんてことを全くしない。
人によってはダサいとか、器が小さいとか思われそうだから素直じゃない人も多いだろう。
でも彼は隠すどころかはみ出ているくらいだ。
むしろ清々しい。
JH「いつか絶対一緒にお風呂入る」
「入りませーん」
JH「俺とAが経験してないことを、あいつとAは経験してるとか無理だから。絶対無理だから」
「はぁ、、、」
JH「なんだよ、そのため息はー」
「.........」
独占欲丸出しで、どうしようもない過去に嫉妬しているなんて、きっとジョンハンさんじゃなかったら鬱陶しいだけのはずなのに。
これは、惚れた弱みでしょうか。
嬉しいなんてね。
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だみ(プロフ) - Buuさん» 嬉し過ぎるコメントありがとうございますー！！電車の中で見て思わずリアクションしたら、目の前にいたおじさんに二度見されました😂笑 そう言い続けていただけるよう、もうちょっと更新頻度あげて頑張ります🫶🏻 (5月1日 19時) (
レス) id: 20b827a587 (このIDを非表示/違反報告)
Buu(プロフ) - この作品好きすぎる！って作者を見たらやはりだみさんでした！🌟いつも素敵な作品をありがとうございます🌟 (5月1日 14時) (レス) id: 0214dc71c7 (このIDを非表示/違反報告)
だみ(プロフ) - ななんほさん» コメントありがとうございますー！ハニーミルクラテも読んでくださったんですね！とても嬉しいです🥰甘々ターンもうしばらく続くので、引き続きよろしくお願いします🫶🏻 (4月23日 19時) (レス) id: 20b827a587 (このIDを非表示/違反報告)
ななんほ(プロフ) - HUSH HUSHでだみさんを知り、ハニーミルラテが大好きすぎて何回も読み返してます！これからも甘々なお話楽しみにしています！ (4月22日 20時) (レス) id: 05ea9752a4 (このIDを非表示/違反報告)
だみ(プロフ) - なさん» こちらこそありがとうございます🥰先ほどLovin’ you?のお話の説明欄にパスワードを掲載させていただきましたので、もしよろしければそちらをご覧ください🙌🏻 (4月13日 19時) (レス) id: 20b827a587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だみ
| 作成日時：2024年3月27日 23時
