続き ページ34
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『へ？あ、、、ごめんなさい？』
くるっと振り返ると、黒髪のインテリっぽい眼鏡を付けた男性がいた。
顔は私より断然若そうに見えるが、スーツを着ている所を見ると就活生かなんかかな？
自然に手を出すよう催促され、つられて手を出す。
いや待てよ、私500円ぴったりで出したはず…
差し出した手をぎゅっと握られるのと同時に、手の中に紙のような感触を感じる。
「んふふ、冗談やで。えらい別嬪さんやったからつい声掛けてもうたわ。」
『は、はぁ』
「おねーさんもし暇あったら今度僕と「あー！大先生やんけお前何しとるん！」ッうぇ！？シャ、シャオちゃん！？」
ビクッと肩を跳ね上がらせてシャオロンを見る目の前の男性。
ん？まって、2人共知り合い？？？
大先生と呼ばれた彼は咄嗟に手を離してヘラヘラし始める。
さっきのインテリな雰囲気はどこ行った。
ut「なんやシャオちゃんの知り合いやったんか〜、どうも僕です〜。」
『はぁ、どうも…？』
シャオロンが来てから胡散臭さが増した彼、どこかチーノと同じような臭いがするな…。
シャオロンによると、まさかの同級生だとか…おかしいな、授業全クラスやってるけど一回も見たことないぞ？
ut「ところで2人はどういう関係なん？まさかシャオちゃんの彼女？」
『は？なわけな「内緒に決まっとるやーんwwそれより大先生はこんなとこで何しとるん？」
ut「え"っ…と〜「うつくーん！お待たせぇ〜」あ！すぐ行くわ！」
即否定しようとしたらシャオロンに被され濁される。
まぁ教師とかバレたら面倒か…彼女は嫌だけど。
大先生君は濁そうとしたら被されてたから私たち被され仲間だね。(?)
ふと被してきた人の方を見ると、これまた綺麗な女の人が不思議そうな顔でこっちを見ていた。
どう見ても私より年上のオネーサンだ。
「ごめんなぁ、今姉ちゃんと来とんねん。じゃあお姉さん連絡待ってますね。」
『！？』
いつの間にか私の近くまで来ていた眼鏡の彼に、ボソッと小声で言われてびっくりする。
れ、連絡ってどういう？
sha「は？おい大先生！」
ut「ちょ、今は暴力やめとこ、な！ほなまた〜」
何故かキレ始めたシャオロンから逃げるように去った彼は、女性の手を引いてどこかに消えて行った。
…なんか嵐みたいな人だったなぁ。
そういえば
『お姉さん全然似てなかったね。』
sha「あーあれ彼女やで。」
『え。』
sha「たぶんあと3人くらいおんで。」
『あっ、ふーん。』
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狸(プロフ) - フラスコさん» 鼻血拭いてくれた…ママっ！！！(((は？)最近寒くなって来てるので体調にはお気をつけながら更新頑張って下さいね！無理して風邪ひいたりしたら大変なので！走り抜けるのを応援します！ (2020年12月10日 21時) (
レス) id: 73e2984c97 (このIDを非表示/違反報告)
フラスコ(プロフ) - 狸さん» ありがとうございます鼻血吹きます（フキフキ）手を止めきらないように走り抜けます！コメント感謝です！！ (2020年12月10日 20時) (レス) id: 3b8f60e517 (このIDを非表示/違反報告)
狸(プロフ) - いやもう最高です(鼻血)不快なんてとんでもない！逆にふんふんしてます(キモ)これからも頑張ってください！応援してます！ (2020年12月6日 21時) (レス) id: 73e2984c97 (このIDを非表示/違反報告)
おーいお茶ゃゃん - 私も大好きだぁー。これからも頑張ってください！応援しています！ (2020年12月3日 21時) (レス) id: 8cbf6f4060 (このIDを非表示/違反報告)
漣(プロフ) - 良いぞもっとやれ!青春楽しんでいけぇ!? (2020年12月3日 18時) (レス) id: 2c758a340b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フラスコ | 作成日時：2020年10月31日 12時
