９話 熊殺し ページ13
貴方side
キャラバンが止まり、ようやく
が、僕はまだ凍える寒さとの戦いが待っている…！←
…風丸のメイド、可愛かったな←
東雲「ここが白恋中か？」
円堂「みたいだな！」
染岡「ﾌﾝｯ 豪炎寺の代わりなんて居やしねえよっ！」
そう言って染岡は、木から落ちて溜まった雪の山に、ザクッと拳を入れる
うわぁ、冷たそ←
ハァ…問題が多いな、雷門は
僕は誰にも気づかれないように溜息をついた
荒谷「わぁ〜凄い!本物の雷門中だぁ!!」
居屋「あの日本一のチームがここにいる!!サイン頂戴〜」
雪野「わ〜噂の目金君だ〜!握手握手!」
目金「(ｽﾞｩｩﾝ」
白恋を訪ねると、雷門を知っていた白恋サッカー部に歓迎される。
空野「ようこそ白恋中へ。円堂君」
駄作者と同じ名前じゃねえか←
空野さんと円堂が握手する。
円堂「すっげー！みんな俺達の事知ってる！」
目深「そりゃあもう!」
FFで優勝したから…か
それより、だ。
東雲「おい円堂。目的はこれじゃないだろ？」
円堂「あ、そっか…(苦笑)」
僕が指摘すると、円堂は苦笑いになる。
すっかり忘れていたんだな…
瞳子「吹雪士郎君は？どこにいるのかしら。」
監督が言うと、白恋の人は顔を見合わせる。
荒谷「吹雪君？今頃スキーじゃ無いかな。今年はジャンプで100m目指すって言ってたもん。」
居屋「いや、きっとスケートだよ。3回転半ジャンプが出来るようになったって言ってた。」
雪野「おいらはボブスレーだと思うな。時速100kmを超えたって言ってたよ!」
スキーにスケートにボブスレーに熊殺し、そしてサッカー…か
相当な運動神経らしいな。会うのが楽しみだ
すると、僅かに物音がする。
白恋の人達も気づいた様だ。
荒谷さんがドアを開けて、「吹雪君だ!」と明るくなる。
雷門は、どんな大男が来るかと唾を飲み込んだ。
荒谷「どこに行ってたの？お客さん来てるんだよ!」
「お客さん？」
全「!!!」
おい、この声…!
そう、みんなが驚いた通り、荒谷さんに続いて入って来たのは
「あれ？君達!」
さっき出会った、男の子だった。
円堂「吹雪士郎って、お前だったのか？」
吹雪「(微笑)」
円堂の問いかけに、吹雪は微笑むだけ。
染岡「お前が熊殺しか!!?」
おいおい、そんな失礼な…(^^;;
それでも、吹雪はちゃんと笑顔を浮かべる。
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杳覇(プロフ) - かんきさん» ありがとうございます！ (9月1日 0時) (
レス) id: 1cd5a8a31d (このIDを非表示/違反報告)
かんき - 白りゅうコメΓおもしろい (8月31日 23時) (レス) @page6 id: 1055dbe400 (このIDを非表示/違反報告)
杳覇(プロフ) - 阿修羅さん» はじめまして。コメントありがとうございます！ わ〜〜そうなんですか！？ 恐縮です、ありがとうございます…！ ご愛読頂けて本当に嬉しいです、これからも精進していきます🙇♀️ (2022年5月7日 20時) (レス) id: 1cd5a8a31d (このIDを非表示/違反報告)
阿修羅 - はじめまして！この小説とっても好きです。何回も読んでます。この小説作ってくれてありがとうございます(*'▽') (2022年5月7日 18時) (レス) @page9 id: fe9d7705f3 (このIDを非表示/違反報告)
杳覇(プロフ) - あかりさん» コメントありがとうございます。三話にて記述しております。 (2021年7月11日 18時) (レス) id: 1cd5a8a31d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラノ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Detectivec2/
作成日時：2017年9月8日 18時
